製作年:2022年
製作国:アメリカ
日本公開:2022年2月18日
監督:デビッド・ブルー・ガルシア
出演:サラ・ヤーキン,エルシー・フィッシャー,マーク・バーナム
メロディ(サラ・ヤーキン)と妹のライラ(エルシー・フィッシャー)、友達のダンテ(ジェイコブ・ラティモア)とルース(ネル・ハドソン)は、ビジネスを始めるためにテキサス州のさびれた町ハーロウを訪れる。しかし、四人はかつてその町を恐怖に陥れた連続殺人鬼、レザーフェイスの家に足を踏み入れてしまう。
『悪魔のいけにえ』シリーズの一作で、約50年ぶりに姿を現したレザーフェイスの恐怖を描くホラー。テキサスのゴーストタウンを再生しようとする理想主義者の若者たちが、レザーフェイスの家に足を踏み入れてしまう。監督をデヴィッド・ブルー・ガルシアが務める。出演は『ハッピー・デス・デイ 2U』などのサラ・ヤーキンや『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』などのエルシー・フィッシャーら。
リメイク版「テキサス・チェーンソー」を観てから、レザーフェイス君のファンになったので「悪魔のいけにえ」シリーズは新作が出ると観ています。今回はオリジナル1作目からの続編で1作目から約50年後という設定。ん?ちょっと待って?50年後ってレザーフェイス君は70歳は超えてるよね!?そんな事を気にしてはいけませんよね。今回も気持ちいいくらい、ぶんぶんチェーンソーを振り回してくれています。展開はTHEあるある。そしてツッコミどころが多い。「ハロウィン」の設定をパクったかのように、1作目の生き残りの女性が50年の時を経てレザーフェイスとの因縁にケリをつけるのですが、何故すぐに殺さないの!?と思うくらいグダグダして、あっけなく倒される。バス内での虐殺シーンも、窓割ったりすれば逃げ出せるんじゃないの?と思ってしまった。レザーフェイスってここまで不死身になってしまうと、なんかもうね…。グロさは合格点だけど、新鮮さは皆無だったかな。とりあえず殺しまくるんじゃなくて、1人ずつ捕まえて殺して釘差したり皮剥いだりみたいな気持ち悪さがこのシリーズの良いところなのに、それが無かった。
とりあえず思ったのは自動運転も良いもんじゃないってこと!
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