7月27日 前夜の柏崎花火見物後に宿泊した小千谷市のYHを早朝05:40に出立、 長岡まで国道17号線、 その後8号線で燕市の手前まで走行。 左手に見える弥彦山に向けて適当に車を走らせ、 弥彦神社の近くの駐車場に車を入れた。
ここから先はコースタイムなど積極的に記録せず、 文中の時刻は時折撮影したデジカメのタイムスタンプによるものです。
駐車場付近の標高はおよそ100m、 そして山頂の標高は634m、 標高差530mほどの山歩きコースです。登山ルート沿いには合目石が設置されていました。 その合目石の幾つかには「千回登山記念」の文字と個人の名前が彫り込まれていました。 僕らの歩くペースはその「合目石」毎に休憩を入れるスローペース(20〜25分に一回の休憩)でした。 僕達が歩き始めたのは7時台でしたが、 既に下山してくる登山者とすれ違いました。 そんな中の一人の方に声を掛けました「早いですね、 もう山頂に行って来たのですか?」とね。
そんな会話の中でその方の話では山頂迄の所要時間1時間とのこと。 更に僕らの様子を見ながらの言葉・・・「お父さんたちだったら1時間半、 いや2時間程度かな」なんて事も言ってくれました。 僕の若い頃の経験で言えば、 荷物を背負った状態では1時間で標高差300mの登りペース。 81歳のジジイとなっている僕の今日の弥彦山の登り、 荷物は無い状態ですけど、 「2時間で登れれば御の字」の気分で行動開始です。
7合目の水場に09:10、 ロープウェイ山頂駅近くの展望食堂への到着時刻が09:47、 そこで長めの休憩をいれて山頂に向かいましたが、 9合目 10:00、山頂の鳥居10:24、結局のところ、山頂までのコースタイムはたっぷり3時間でした。
登りで十分草臥れてしまったので、 予定通り下山はロープウエイを利用しました。 神社にお参りし終えた時の気分は「疲労困憊」で、 この後ヤナバの山荘まで車を運転したら事故を起こしそうな気分です。
そこで神社の境内にある冷房の効いた休憩施設の長椅子に寝そべって15分ほど仮眠し、気分が落ち着いた後で帰路に着きました。帰路のルートは燕・三条ICから高速に乗り、 上越IC、 長野へと走り、 更に白馬への下道をヤナバへと戻りました。 途中白馬への道を通り過ぎ、 松本方面に向かって走るミスもありましたが、 なんとか修正し美麻の日帰り入浴施設で入浴と夕食を摂り、 無事に山荘まで帰宅しました。
このブログ記事のUpは大町温泉郷の「黒部観光ホテル」さんのロビーのWiFiを利用させてもらいました。 本日、大町図書館は休館でそこのWiFiが利用出来なかったのです。