癒しの観光案内所

2011-12-15 07:26:22 | タナカ君的日常
 安曇野に住む友人は週に1~2回、観光案内所での窓口仕事のバイトをやっていて、たまに変わったお客さんの話をメールしてくれる。 今回メールはこんな出だしで始まった。

********************

12月からアルバイトは10時から4時までになりました。(夏場は9時~5時)
訪れる人は少なくなりましたが今でも面白い人が来ます。

穂高神社のお土産売り場の巫女の態度が悪いと30分も苦情を言ってきた二人ずれのおばさん!

ただひたすら聞いて、謝って、うなずいて、、、、
まあこんなおばさんもいるんだなと、感心しました。

最後に

「ああーー、ほっとした、色々聞いてくれてありがとう、おかげで胸がすっきりしました!」

と一人のおばさんが言った。

すかさず 「また安曇野に来てくださいね!」 と言うと、

「また来ますよ!でも穂高神社には行かない!」

との答え。 よっぽどえらい目にあったんだろうな!

********************

 Topの写真はその巫女さんの衣装を引き剥がして撮影したもの・・・ そんなんじゃありません、 農地を借りて野菜作りも楽しんでいる友人の畑で採れた物だそうです。 それにしてもどうやったらこんな朝鮮人参の大根バージョンみたいな姿・形の物が出来るんだろう?

 神様の所に行ってストレスを受けたお客さん、 それを癒して上げている観光案内所の窓口に座る友人。 逆に今度は、そんな友人を癒そうと神様がイタヅラ心で大根をそんな形にしたのかも。
コメント    この記事についてブログを書く
« 絵本の贈り物 | トップ | おばさんの旅立ち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。