出歩く姿

2015-04-30 07:39:16 | タナカ君的日常
 老若男女・取り混ぜた大勢の人々で賑わう高尾山の登山ルート、 登山姿はマチマチなのだが、 若者に多く見られる様になったスタイルがスポーツ向けのタイツと短パンを組み合わせた下半身スタイルだ。 中高年者の中に、その姿は無いじゃないけど今のところは少数派。

 兎に角、 山渓などの雑誌にもそんなスタイルの写真や広告が増えているから、自由に買い物が出来る金を持ち、流行の先端スタイルを目指す、若い女性の登山姿はそうなるのかもね、


 しかし、こんな風に晴天の高尾山でダブルストックの上に、スパッツまで履いた登山姿を見ると「キメ過ぎでしょう、お嬢さん!!」と心の中で呟いてしまいます。


 話かわって中央線の車内で見かけた男性の荷物のまとめ方、 折りたたんだストックの石突きにはプロテクターが取り付けてあるのはよいけれど、


 ザックへの固定方法が悪くって、斜め後方に突き出している。 身体を動かしたら、体幹を中心に広い範囲に振り回されるんですけど、ご本人は意識してないのですかね。

 そして、これは僕の座席の目の前に乗り込んだ中学生のスポーツクラブと思しき女の子達の集団。 軽そうな荷物が入った、 同じ様なナップザックを背負っていた。 その背負う姿がまた同じ、 ザックの背負い紐の長さを調整する部品は取り付いて居るのだけれど、 僕の感覚では長くし過ぎてる。

 ザック本体の上部が彼女達の背中の肩甲骨より下部に位置しているのだ。 当然ザックの下部はお尻よりも下に垂れ下がっているのです。 帰宅してから撮影した花の名前を妻に教えて貰いながら、 彼女達のナップザックの背負い方も話題にしたのだが・・・ 「あれは痴漢に尻を触られない様にするプロテクターじゃないかい?」 そんな僕の見解に妻は「考えたことも無かったわ!」と笑っていましたっけ。
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