アルバイト・初日の作業

2009-04-24 08:56:58 | タナカ君的日常
 出勤が13:30なので、前の晩から「入るときの挨拶はなんとしたものだろう?」と考え込んでいた。 飲食系の業界なんぞは夜だろうがなんだろうが「オハヨウ ゴザイマス!!」で片付けちゃってるようだけれど。 「コンニチハ」「ゴメンクダサイ」「タナカデス」と色々考えて見て、何か声をかけて入室したのは確かなのだけれど、一晩過ぎたら、もう喋った言葉を思い出せなくなっている。 この記憶力の衰えも昨年末に”仕事の辞め時”と決心した小さな要因でもありました。

 初日は、仕事の作業手順を教えていただく事で半日があっと言う間に過ぎました。 インストラクターはこの職場の実質ボスで肩書き上はNo2のサカイさん。 僕の仕事はインターネットショップのWebサイトに掲載される商品のデータベース入力です。 ショップ専用のデータベースソフトの画面の各項目欄に商品の規格名称、JANコード、イメージ(写真)、説明文、関連商品へのLink、正価等を放り込む作業です。 イメージやJANコード等はメーカーのWebサイトから該当商品の物を探し出してコピペします。 その途中ではイメージファイルのサイズの修正なんかをやったりもします。

 入力が進んだら実際のWeb画面へ転送してみて、表示状況や関連商品やお勧め商品へのLink動作の確認などを行います。そして最後に”Webに表示しない”モードに戻して保存します。
 アルバイトの僕がやる作業はここまで、その後は社員の方が内容の確認や最終的な項目の入力行って完成します。 サカイさんからは「作業スピードもさることながら...JANコード等、正確性が重要ですから」と何度か言われました。

 ご存知のようにエレクトロニクス関連商品は世代交代が激しく、商品もすぐに生産中止になり、新規発売されるものも続々と出てくる。 これに対応するためにはインターネットショップのデータベースも頻繁にアップデート作業が必要になってるんですね。 僕の隣の席は小学校低学年のお子さんを持つお母さんアルバイターですが、 彼女は既にここの商品データベース作業を2年以上やっていて、かなり頼りにされ仕事をしている様です。

 最初、商品規格が沢山載ったリストの中から「既にデータベース化されている物と、そうで無い物の区分け作業をやって見て下さい」と言われて、 その作業中のこと。 規格名称を全部Key入力して一点づつ検索していた僕の様子を横目で見ていた彼女、「頭の何文字か入れて、”検索”かければ簡単ですよ!」と教えてくれました。 確かに、そうやるとデータベースに登録されている商品群の中から、該当する文字列を含む物を一覧表示してくれるので、区分け作業は随分スピードアップしました。 イヤー助かります。 てか、教わることが沢山ありそうです。 前の職場でCAD入力で判らないときに「アメミヤ さーん、助けて!!」とやってましたが、ここでも隣のお母さんに助けて貰う事になりますね。 よろしくお願いします m(_ _)m 
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