送電線鉄塔工事見物@只見幹線522

2016-10-04 17:29:14 | タナカ君的日常
 武蔵野地域には大電力消費地である東京へ電力供給するための送電線の鉄塔が立ち並んでいる。 僕の行動範囲にある電源開発株式の只見幹線の鉄塔では増強工事が真っ盛りだ。 雨が降っていると高所作業は危険なためか、 工事は行われないが、 晴れ間の広がった今日は鉄塔上に10人を越す人員が取り付いていた。

 増強の様子だが、 Top写真を仔細に見て、 赤白の模様の鉄塔に内包される形で黒っぽい色をした送電線鉄塔が胎内仏の如くある事に気づくだろうか? 

 そうなのだ、 鉄塔を背を高く大型化して、 送電線の本数を倍に増やす(従来2系統から4系統へと共に懸垂碍子のサイズから見ると電圧Upも行われるみたいな)増強工事が行われつつあるのです。

 送電線として用いられているケーブルはスキーリフトのそれと同じ程度に太いのだから丈夫なのでしょうけれど、 それに身を預けての高所作業はそれなりの度胸が無いと難しいんでしょうね。

 鉄塔脚部の敷地はフェンスで仕切られていて、
 そこには「只見幹線No.522 電源開発」の表示がなされいるので、 それをキーワードにしてググって見たところ・・・   世の中には鉄道の「撮り鉄」・「乗り鉄」と同じ様に「鉄塔屋さん」がいらっしゃいました。 送電線の鉄塔の写真をWeb上に公開されてますので、 興味の在る方は訪れてみたら如何でしょう
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