ハッチバックドア開口部に蚊帳生地取り付け 完成!

2021-07-05 21:18:23 | DIY
 入手した商品の蚊帳から、 車のハッチバックドア開口部のサイズに合わせて生地を切り抜き、 磁石を開口部周辺の鉄板部分に吸着させて蚊帳生地を挟み込み固定する方法で、 取り敢えずの完成を見ました。



左側: 蚊帳本体、 右側:蚊帳から切り出して使用した生地


 蚊帳生地を紐で縛って固定する方法はヒモがすっぽ抜ける不具合が発生して蚊帳材を上手く固定出来なかった。  円盤状の磁石を12個ほど使用い蚊帳生地を車体の金属部分に挟み込み、 吸着固定した。

 ところで、 バックライトの位置より上側は車体本体の鉄板部分が露出していて磁石を吸着させることが出来たが、 バックライトよりも下方の車体表面の素材はプラスチックが使われていて、 磁石の吸着力を利用することが出来なかった。

 その対策として百円ショップ売っている薄い鉄板を使った製品を入手すべく出掛けたところ、 ステンレス製(磁性*1)の30cmスケールが鉄板並の磁性を示してくれたので、 それを購入して来ました。 家に戻ってから適当なサイズに切断し、 車体表面のプラスチック材表面に接着剤で貼り付けて、 磁石を吸着出来る様にしました。

 *1 :
 ステンレス製品の中には磁性を持たない成分の製品があります。 今回、 購入にあたっては、 磁石を用意して行き、 磁石が吸着する素材である事を確認して購入しました。

 当初は表面処理した鉄板素材の購入を考えていたのですが、 スレンレス製のスケールが磁石を吸着してくれたので、 錆びる心配も無く、これ幸いと購入して来ました。

 Top写真の右側に見える黒い直線状の部分は蚊帳材を固定するために開口部にぐるりと巻きつけたゴムバンドの右側が外れてしまい、 直線状に見えている様子を示します。 これにより、紐だけで蚊帳材を縛って固定する方法は上手く行かないと判断、 磁石の吸着力を主として使用する固定方法に決定したのです。
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