鉛筆をぶら下げた撮影装置

2019-01-13 23:41:16 | 雪の結晶撮影
 撮影装置中央に鎮座するカメラ。 そのの左側にゴム紐で吊るした消しゴム付きの鉛筆。 それはカメラの液晶ディスプレイへの表示を切り替える( 視野確認/モニター )ための小さなボタンを押すのが目的です。

 以前にも同じ目的を達成するために竹の箸を用いた操作棒の2本を組み込んだ事がありました。 その2本の操作棒の内、 多用するのは[Fn1]ボタンを押す操作棒でした。 それを押すことで、絞りを指定値に絞り込んだ時に得られる画像の確認が出来るのでした。

 その後、 モニターの切り替えスイッチ操作が必要な場面では手袋を外して、 小さなボタンを素手になった指先で押す操作を行って来ました。 しかし手袋の脱着作業、 素手になった時の寒さが「長時間の撮影作業の妨げになる」 と感じる様になったのでした。

 そこで今回は撮影装置に消しゴム付きの鉛筆をぶら下げて置き、

 手袋を嵌めたままで鉛筆の軸を掴み、 先端の消しゴム部分をカメラの小さなボタンに当てて押す方法を採る事にしたのです。
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