池田町・高瀬橋からの山岳展望 中央右・有明山@19Apr2017
三年間の借家契約が満了する期日を少し残して、 今年の夏が始まる前に安曇野での借家を出る事になった。 持ち込んだ荷物は運び出して明け渡さねばなりません。 その中の一番嵩張る物が寝具類。 なにせ「安曇野の古民家に遊びに来てくれる友達のために」 そう想って親戚や知人から譲ってもらった寝具を安曇野に来る時には、 小さな軽自動車に積んで何回か運び込んでいたのです。
東京の我が家に持ち帰って使う必要もありません、 収納するスペースだってありません。 それを現地で処分するにはどうしたら良いか? 現地の知人に聞いてみました。 答えは「松川村に受け入れ施設があるから、 そこに持っていけば大丈夫!」との事でした。
それでインターネットで「清掃工場 処分場 安曇野」そんなキーワードで検索してみたら、大町市や安曇野市の公共の清掃工場がヒットしました。 布団等も持ち込み可能です。 廃棄料金は200円/10kgが相場、 持ち込む際には「40cm四方ほどのサイズに切断すること」 そんな規定も書かれていました。
「費用はいざしらず、 規定のサイズに切断なんて面倒だな」 そう感じました。 それで「松川村には清掃工場が見つからなかった」、「大町などの清掃工場では持ち込みの際に規定の大きさに切断の必要があると書いてある」 そんな切断作業は面倒だし手間が大変。 それで、 再度 「寝具類を処分する時にどうしたのか?」 と聞いたところ・・・
松川村の大糸線・細野駅の西方に廃棄物処理を行っている会社が在って、そこに持ち込んだと教えて呉れました。
「(株)G・フレンドリー」
松川村5967番地48
そこでは衣服や寝具用品の処分依頼する場合、切断の必要はありません。
そのままの姿で受け入れて呉れます。
本社工場に近い場所でリサイクルショップも営業している様ですから、 きっと持ち込まれた処分品の中からリユース可能な物はそうしているのかと想います