貰い乞食

2014-11-17 20:34:49 | タナカ君的日常
 僕が子供だった頃 「もらいっ こじき」と呼ばれる状態があった。 もう60年も前の事だから、 どんな状態の人をそう呼んでいたか定かではないのだが、 つい先日の草津の帰り道に 親戚のオジサンの家に立ち寄ってワゴンRの車室の半分ほどもの毛布等の寝具をもらって来た。 その時、 頭の中で不意に、「俺って貰い乞食だな」との想いが頭をよぎったのだった。

 だって同じオジサンの所からは、先月下旬に毛布等を貰ったばかりなのに、 また貰いに行った事で心の中になんだか引け目みたいなものが生じて、それが「俺は貰い乞食」そんな気持ちを引き起こしたのかもしれない。 そうは言っても2度目のそれは、 「もっと欲しいなら、まだ有るから、 また取りに来ない」 とオジサンから電話があったから貰いに行ったのだ。 だから、何も引け目を感じる必要は無いんだけどな・・・

 その寝具類、 安曇野の借家に運んで使うつもりにしていて、 今月下旬には車に満載して運ぼうと想っているのです。 その時、 冬の寒さで水道の屋外立管が凍結によって破裂しないように、 不凍栓を操作して 「立管の水抜き作業をやってこよう」 そんな計画も立ててます。
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