晩秋の安曇野へ

2014-11-22 20:12:49 | 安曇野生活
 朝の6時に家を出て安曇野目指して中央高速を走ったけれど、3連休の初日のこととて八王子JCT付近から軽い渋滞が始まっていた。 ところで国立ICから高速に乗って八王子に向かう途中のこと、大岳山のピークの真上辺りの位置に3層になった笠雲が乗っているように見えた。 走るに連れて、その笠雲は御前山の上に乗っている感じになった。 そんなだから、その雲は秩父盆地周辺のどこかの上に広がっていた雲なんでしょうね。 走行中にカメラを出して写真撮る訳にはいかなくて「残念!」と思ったのだが、 釈迦堂PAに休憩のために立ち寄った所、八王子あたりで見えた笠雲と同じ様な構造とサイズの笠雲が大菩薩よりもやや西寄りに並んだ山並みの上に広がっているのが見えました(Top写真がそれ)。

 今日はどうやら笠雲が発生しやすい気象条件の様です。 更に進んで、甲府南IC付近から後方に見え始めた富士山の頭にもベレー帽の様な笠雲が乗っていました。 長坂IC付近からドアミラーで富士山に乗った雲を見るとベレー帽のサイズが小さくなって、イスラエルの人が頭に乗せる丸い布切れみたいな感じになってました。


 そして安曇野に入ると、 こっちでは雲が全くない青空が広がり、 北アの主稜線はこの写真のように、雪がそれなりに着いていました。

 途中では何度も写真休憩しながら、 昼前に無事にひのみのの家に到着。 久しぶりに使う水道の蛇口からは赤水が迸り出て来ました。
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