英英辞書と暇つぶし人生

2013-03-09 07:34:39 | タナカ君的日常
 英語の勉強が始まった中学校時代(昭和30年台初頭の話)、 その時に購入した英和辞書の値段は確か150円だった様な気がする。 出版社は三省堂だったか? 今の世の中、「紙媒体の辞書の必要性が無くなった」とまでは言いませんが、それを購入する必要性が随分と薄れましたね。 Web上で提供されるサービスの利用で、単語の意味を調べるなんて単純な目的は達成されてしまう事が多くなりましたから。

 ”英語の勉強” そんな堅苦しい話じゃ無くて、 話題にしているニュースの内容を眺める興味で BBC のサイトを閲覧してますけど、 ざっと眺めて、 記事の一部を選択・コピーして、 Googleの翻訳ページのテキストボックスに貼り付けて、 拙い”てにをは”で和文翻訳された文章を眺め、 さらに初めて見たり、多義の意味を持つ単語を ”Longmann”のオンラインサービスの英語辞書を利用して1つ2つ調べてみたりしています。

 そんな事して「楽しいか?」と聞かれたら、 「別に」と答えるしかありませんが、 朝飯前の30分ほどの暇つぶしにはなりますね。

 知人の中には他人の役に立つ語学教室で活躍する人、パソコン利用法を教えたり、 障害者と共にスキーを楽しむ、 そんなボランティア活動している人が居ますけど、 僕の場合、 振り返って見れば午前中は散歩で暇つぶし、 囲碁は午後の暇つぶし、 とにかく一日の大半が個人的な暇つぶしですごしています。 このブログ書きだって暇つぶし、 こんな生活が成り立っているのは、 常に日常の生活費に困っていた僕の父や母の生活とは大違い、日本が経済的には裕福って事なんだろうな。

 そうそう、先日の誕生日で父や義父の亡くなった歳まで生きてしまいました。 
    
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