家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「インサイド・マン」・・・(200)

2007-02-07 00:19:31 | Weblog
「インサイド・マン」INSIDE MAN
監督:スパイク・リー
出演:デンザル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、他
2006年・アメリカ・128分<レンタル>

<STORY>
完全武装した銀行強盗に従業員と客を全員人質にとられたマンハッタンの銀行。急報を受けて、この事件の担当になったのはNY市警のフレイジャー。なんとか人質を傷つけずに犯人を捕らえようとするが、犯人は立てこもったまま、奇妙なクイズで警察を翻弄するばかり。そんな中、銀行の取締役が事件を聞きつける。彼がまず連絡をしたのは敏腕弁護士のマデリーン。銀行には取締役の秘密が隠されていた...

おかげさまで200本目の映画の感想です。大体年間100本ペースですね~...
これからもゴミ映画を拾って皆様に注意を促していきたいと思ってます(笑)よろしくお願いします。

で、200本目はスパイク・リーの作品...この人って90年前後あたりでしたか?結構時の人でしたよね~まぁ当然のごとく(?)私はこの人の作品ほとんど観たことないですが(笑)...「クロッカーズ」と「サマー・オブ・サム」だけかな?でもあんまり面白くなかった記憶が...

今作は銀行強盗のお話です。
まず真ん中あたりまでは非常に面白くてグイグイ引き込まれていきます。
...ところがここからちょっと問題が発生!DVDにキズが入っていたようでちょうど真ん中あたりから5分間くらい観れませんでした。さすがに5分間話が飛ぶのは困るので、翌日ツ○ヤで事情を話して交換してもらいました...で、翌日見直し...
う~ん...正直言いまして失速感は否めないですね~

まぁ相変わらず複雑な作品になると私の脳みそが付いていけないという状況に陥りまして(笑)イマイチ、オチがよくわかりませんでした~
確かに全体的な作り・流れは悪くないですし、キャストや音楽も非常に良かった。
クールでスタイリッシュで洒落っ気もあって悪くないのですが、なんとなくスッキリしないのはやっぱりオチのせいなんだろうか?
...と、ネットで色々と感想を見たりしましたが、みなさん結構スッキリしてない感じですね、一回観ただけではなかなかわかりにくいと思います。かと言ってもう観ませんけど(笑)...社会派だけど重過ぎないサスペンス、としてはまぁそれなりに楽しめる作品だと思います。