インターネット接続に関してはいつも文句ばっかり書いているが、本当にアメリカのインターネット接続はろくなもんじゃない。DSLもケーブルも、その地域を担当している会社以外に選択肢がない。独立系では、AOLとEarthlinkが一応がんばってはいるが、しょせんはその地域に来ているケーブル会社や電話会社の回線を又売りしているだけなので、回線品質は変わらない。
2007年2月に今のアパートに引っ越してきて、初めてケーブルTV回線を介してインターネットに接続した時は、刺せば繋がるという手軽さとSMTPなどの制約の甘さいい加減さ(これは一応、誉めてます)、そこそこの回線速度に感動したものだった。思わず「DSLなんてサービスの存在価値すら疑問になる」とまで言ってしまったものだ。
しかし近隣の利用者が増えたせいか、状況は徐々に悪くなっていった。特に2008年2月に部屋を移動してからは、目に見えてサービスが劣化した。古い物をそのまま流用してくれたら良かったのに、部屋の移転に際して作業員がわざわざ新しいものに交換して行った、ケーブルモデムの性能の違いも、もしかするとあるのかもしれない。大元の回線状況も悪化しているし、モデムは年中リセットしなければならないし、熱に弱いのか夏場はしばらく冷やさないと繋がらないことすらある。
おまけにこの数カ月、夜の7時から10時頃までほとんど繋がらなくなる、時間を問わず滅茶苦茶遅い、断続的に繋がらなくなる、これの繰り返し。終日快適に使えた日は、逆に「今日は調子良かったね〜」と驚いて話題にしてしまうほど。
ついに、今まで何度か頭に浮かびつつも却下していたDSLへの移行を、真剣に考えるにいたった。とにかくケーブルがすでに最悪なのである。DSLのサービスが多少悪くても月々の利用料金は随分と安くなるし、総合評価で今より悪くなることはないだろう。
ネックになっていた電話のモジュラージャックの位置については、少し前に偶然、20メートルという超長いイーサネットケーブルを個人売買で格安で手に入れてあった。この超長ケーブルを使えば、リビングルームの角にある私のデスクトップ機と寝室の端に置かざるを得ないDSLモデム/ルーターの接続も余裕であろう。30日間は無条件で解約できることを確認した上で、とりあえずケーブルはそのままに、DSLに申し込んでみた。
2007年2月に今のアパートに引っ越してきて、初めてケーブルTV回線を介してインターネットに接続した時は、刺せば繋がるという手軽さとSMTPなどの制約の甘さいい加減さ(これは一応、誉めてます)、そこそこの回線速度に感動したものだった。思わず「DSLなんてサービスの存在価値すら疑問になる」とまで言ってしまったものだ。
しかし近隣の利用者が増えたせいか、状況は徐々に悪くなっていった。特に2008年2月に部屋を移動してからは、目に見えてサービスが劣化した。古い物をそのまま流用してくれたら良かったのに、部屋の移転に際して作業員がわざわざ新しいものに交換して行った、ケーブルモデムの性能の違いも、もしかするとあるのかもしれない。大元の回線状況も悪化しているし、モデムは年中リセットしなければならないし、熱に弱いのか夏場はしばらく冷やさないと繋がらないことすらある。
おまけにこの数カ月、夜の7時から10時頃までほとんど繋がらなくなる、時間を問わず滅茶苦茶遅い、断続的に繋がらなくなる、これの繰り返し。終日快適に使えた日は、逆に「今日は調子良かったね〜」と驚いて話題にしてしまうほど。
ついに、今まで何度か頭に浮かびつつも却下していたDSLへの移行を、真剣に考えるにいたった。とにかくケーブルがすでに最悪なのである。DSLのサービスが多少悪くても月々の利用料金は随分と安くなるし、総合評価で今より悪くなることはないだろう。
ネックになっていた電話のモジュラージャックの位置については、少し前に偶然、20メートルという超長いイーサネットケーブルを個人売買で格安で手に入れてあった。この超長ケーブルを使えば、リビングルームの角にある私のデスクトップ機と寝室の端に置かざるを得ないDSLモデム/ルーターの接続も余裕であろう。30日間は無条件で解約できることを確認した上で、とりあえずケーブルはそのままに、DSLに申し込んでみた。