おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

引っ越しは本当に面倒くさい

2023-09-21 12:05:56 | Weblog

ナンバーが「B OTAKU」の車がいた。
「ボク、オタク」って感じ?
高校生の娘によると、LA界隈でオタクとは「日本アニメの大ファン」ぐらいの意味合いらしい。
(本文とは関係ありません)

 今年のロサンゼルスはびっくりするぐらい夏が短かった。8月最後の週末の熱波を最後に、気温はぐんぐん下がり、もうすっかり晩秋の雰囲気である。
 11年半ぶりの引っ越しは、9月頭の連休に大型の荷物を運び入れた後、毎日もとの家に通ってチビチビと荷物を運び、予定通り9月15日に大家さんに鍵を返して一応は完了。
 ただ、荷造りをほとんどせずに大きめの箱に適当にゆるく入れて運び込んできたごちゃごちゃした荷物が、新居でまだ行き場所が決まらずに散乱している。処分するか、誰かに譲るかしなければならないものの整理分類もまだまだ残っている。まあ、のんびりやろう。
 それにしても問題なのはスペクトラムのケーブルインターネットサービス。前にも書いたが、サービス移転日を連休中にしてしまったことがつくづく悔やまれる。
 祝日の9月4日を移転日にしたものの、結局、新居用の新しいモデムを受け取れたのは5日の夕方。しかもルーターは送って来ず=前の家から持ってきて使えってか??? もうその日は疲れ切って、6日に前の家からルーターを持ってきて新居に接続したけどつながらず。サポートに電話をかけてもダメで、技術者を呼んでもらって(1時間程度で来てくれたのは幸いだった)ちょっとした工事をしてようやく新居でインターネットが使えるようになった。
 これって、例え予定通り5日に新しいモデムが手元にあったとしても、技術者に来てもらわなければ開通できなかったわけで、祝日に技術者がすぐに来てくれたとも思えないし、やっぱりサービスの移転は平日に設定しないとダメ!という結論に達してしまう。次回の引っ越しの際には気をつけよう・・・
 でもって、絶対に古いアカウントが残ってしまいそうなイヤな予感がしたから、6日に新居のインターネットが開通した直後に速攻でスペクトラムに電話をかけ、保留音を聞きながら1時間も待った挙げ句にようやくカスタマーサポートと話し、古いアカウントの閉鎖を依頼したら、実に軽い調子で「引っ越しによるサービスの移転だから、古いアカウントは自動的に閉鎖されるよ」と言われた。本当に閉鎖されるかどうか全く信用できなかったのだが、そう言われてしまってはそれ以上何も言えず、その日は電話を切った。もちろん古いモデムは速攻、7日に返送した。
 しか~し、案の定というか何というか、古いアカウントは一向に消えない。ネットでスペクトラムにログインすると、古いアカウントが表示される。新しいアカウントにネットでアクセスすることができず、支払いも小切手郵送を余儀なくされる。このままでは利用料金を二重取りされてしまう。
 とっとと電話をかけて文句を言えよ、と思うかもしれないが、最近の企業の電話窓口は人間と話すまでにものすごい時間とエネルギーを必要とする、コンピュータ相手にくだらない質問に何度も答えた挙げ句、ようやく人間に電話を回してもらえるのだが、それから混み具合によって早くて15分、時には1時間も待たされてようやく人間と話せる。挙げ句に、先の9月6日のような無責任な対応をされたりする。
 なかなか電話をかける気が起きず、BBB(消費者センターのような所、企業に対する苦情を仲介してくれる)に苦情をファイルしてみたが1週間経っても何も変わらず何の返事もなし。
 仕方なく覚悟を決めて(?)21日にスペクトラムに電話。「古いアカウントを閉鎖して」と言ったら、古い方のアドレスについて「こっちが新しい方じゃないの?」などと訳のわからないことを言われつつ、まあ30分程度かかってようやく古いアカウントを閉鎖できた・・・はず(まだ100%信用はできないが)。
 過去には新居でガスが開通していなかったり、郵便物が紛失したりと、引っ越しにまつわるトラブルは必ずと言っていいほど起こる。
 ああもう、引っ越しって本当に人生の無駄だ!!!(でも3年後にはまた引っ越すんだよね・・・はあ・・・)

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