うちに住み着いてるウサギのところへ、たまに友達が遊びに(?)来る(本文とは関係ありません)
9日から、子どもの学校の新学期が始まった。うちの子も、いよいよ高校生である(日本なら、まだ中三。こちらは高校が4年間なので)。
でもって、お約束というか、嫌がらせのように熱波襲来。毎年毎年、学校が始まる頃になって本格的に暑くなる。今年も、今週に入って「うだるような」暑さがやってきました。(モルたちは、家の中で一番涼しい物置き部屋に避難中)
南カリフォルニアは乾燥しているから、高湿度な東京の35度超よりははるかにマシだけれど、それでも35度を超えるとかなり暑い。暑い日が続くと家自体が熱を持ってしまうから、いくら砂漠気候で夜に外気温が下がっても、家の中は暑いままである。
毎年、一番暑いのは8月下旬から9月にかけての「インディアンサマー」と呼ばれる残暑の時期。まだまだこれから。というわけで、しばらくはこの「うだるような」状態が続くわけだ。
はぁ、すでにうんざり・・・。うち、基本的に冷房使わないから、かなり暑い。アメリカの、クソうるさいくせに効きが悪く、しかも家一軒まとめてオン・オフすることしかできないから電気の無駄でしかない冷房なんて、誰が使うか。
ま、考えてみれば学校に行っている間、子どもは冷房がガンガン効いた教室で涼しく過ごせるわけだ。暑いから夏休みにするのに、本格的に暑くなる頃に学校始まってどうすんだよ?!と思ってたけど、実はこの時期に新学期が始まるのって子どもを学校で涼しく過ごさせるための配慮だったりしてね・・・。