おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

本当に嫌なニュース

2019-08-09 22:56:52 | Weblog
 毎日毎日、嫌なニュースばかりである。アメリカは銃の乱射ばっかりだし、世界的に排外主義や差別、偏狭なナショナリズムがはびこってるし、クソみたいな首脳ばかり増殖してる。もっとも、ニュースになるのは基本的に「嫌なこと」なんだろうけど、それにしても気が滅入るような話ばかりだ。
 中でも、京都アニメーションの放火犯人が回復しつつあるというニュースは、群を抜いて不愉快で許しがたいニュースだ。そもそも、この放火自体が許しがたく、最初にこのニュースを聞いた時は、「裁判なんかいらんから、犯人、即刻、火あぶりの刑にしろ!!!」とテレビに向かって叫んでしまった(アメリカでもニュースになっていた)。信じられないような被害状況を知るにつけ、さらにその思いを強くしていたところ、どうやら犯人自身も酷いやけどを負って重体だという。そりゃいいわ、自分から火あぶりの刑になってくれたか、と、一日も早く犯人が死んでくれることを待ち望んでいた。
 アメリカの銃乱射は、大抵、犯人が射殺されるところが救いである(まあ、無実の市民も結構、射殺されてるけど・・・)。無差別殺人をするようなヤツに、生きる場所はない。とっとと死んでくれ!
 というわけで、「青葉真司」という名前だけは妙に詩的で響きが美しい、このクソ犯人も、とっとと死んでくれるよう、願わくば、重度のやけどで苦しみぬいた挙げ句に死んでくれるよう、心底願っていた。
 それが、ナント!!! 日本時間8月10日のニュースによると「医療従事者の呼び掛けに応答するなど、症状に改善がみられ」、「重篤な状態を脱し、簡単な意思表示ができるようになった」というではないか!!!
 そんなことが許されていいのか?! ってか、なんで35人も殺して同じぐらいの人数にケガを負わせ(おそらく、そのうちの多くの人が死ぬまでやけどの跡や後遺症に苦しまなければならない)、100億円とも言われる損害を与え、さらに金銭では計れない文化的大規模破壊をおこなったクズ野郎が、生きながらえてしまうのか?!
 動機の解明や、犯行時の状況を知るためにも、犯人は生きなければ、生きて罰を受けなければ、などときれい事を書いている文章を読むと、吐き気がする。
 動機が分かったら、死んだ人が生き返るのか?! 甚大な損害が復旧するのか?! けが人が元に戻るのか?! 同様の犯罪を未然に防げるのか?! んなわけ、あるはずないだろ!!!
 生きて償えって、こんな甚大な罪、償えるわけがない!!! せめて自分も火あぶりの刑になってとっとと死ぬことが、唯一最善の、このクソ野郎にできることだ。
 たまたま今日、全く別のニュースで「私の子供たちがあのような行為で傷つけられ、命を奪われたら、私はその犯人を殺してやりたい。償われるより、死んでくれた方がマシ、と思うはず」という文を目にしたが、まったくその通りだ。
 このまま死ぬことと、死刑になることでは、意味が違うとかいうけど、一体全体いつこいつが死刑になるというんだよ?! やまゆり園で19人殺した犯人なんか、もう3年も経つのに、まだ裁判が始まってすらいないんだよ! 日本の司法の信じられない遅さ! このクソ野郎が死刑で殺されるまでに、一体何年間、安全な寝床と十分な食事を与えて生かしてやらなきゃならんのだ?! 被害者は一瞬にして命を未来をすべてを奪われたというのに、なんで犯人は何年間も税金でのうのうと暮らせるのだ?! 今だって、このクソ野郎に最高レベルの医療を税金で施しているのかと思うと、心底ムカムカする。誰かこっそり殺してくれる医療関係者はおらんのか?! せめて、鎮痛剤は一切、投与しないでくれ! 殺すことができないのなら、最大限に苦しませてくれ。
 おまけに、こいつが生きながらえて裁判になった場合、精神異常と判断されて無罪になる危険性だってあるのだ! そうなったら、マジに最悪である。
(そもそも精神異常だと罪に問われないというのが理解不能。普通の人間は、理由や動機がなかったら人を殺さないけど、精神異常者はそんなものなくても殺人を犯す。どっちがより危険か、火を見るより明らかだろうが! もちろん精神異常者全部が危険という意味ではなく、危険なタイプの異常者の話)
 ホントに、お願いだから今からでも症状が急変してとっとと死んでくれないかね。万が一、生き延びて裁判を受けるというのなら、「死んだ方がマシ」と感じるぐらいの酷い後遺症に、死刑になるその日まで苦しみ続けてくれ!

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