おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

昭和は遠くなりにけり・・・

2018-05-16 22:18:43 | Weblog
 しょっちゅう書いてるセリフのような気もするけど、いやぁ、驚いた。西城秀樹が亡くなったとは。脳梗塞のニュースはもちろん目にしていたけれど、なんだかんだで障害が残りつつも意外に長く生きるのではないかと思っていた。亡くなってしまいましたか・・・
 ぶっちゃけ、障害が残った状態で長生きするより、早めに亡くなるほうが、本人にとっても家族にとっても幸せだとは思う。長生きがいいことなのは、心身共に健康な場合に限る。私なんか「痴呆症状が出て家族の顔が分からなくなったらすみやかに安楽死させてくれ」って法的書類を残したいぐらいだ(現在の法律では無理だけど)。でも63才は、やっぱり早いか・・・

 新御三家の中では、私は野口五郎派だったけれど、西城秀樹の曲でも好きな曲、レコードを持っていた曲がいくつもあるし、言わずと知れた「Young Man」のメガヒット。中学の移動教室の時には、キャンプファイアを囲んで皆で歌っ(て踊っ)た。
 ああ、昭和は遠くなりにけり・・・
 ご冥福をお祈り致します。

 ひるがえって自分。母の最初の命日が過ぎた。正確な命日は分からないけれど、推定命日は5月13日。よりによって母の日。たぶんこの先の人生、ずっと5月は憂鬱。2016年5月に祖母が亡くなり、翌年は母が亡くなった月。死ぬまでずっと、母の日なんて言葉も、聞く度に憂鬱になる。
 早く5月、終わってくれないかな。

 ある程度年老いた母が3年半ぶりに会う直前に孤独死したというだけで、これだけ憂鬱で、いろいろ引きずるのだから、万が一にも自分の子どもが理不尽に殺されたりしたら、どれほど苦しんで、どれほど大きな怒りを死ぬまで抱えて生きていかねばならないことか・・・
 死刑廃止論とか、いろいろあるけど、私は「故意に」「自分勝手な理由で」未成年を殺した人間は(もちろん、えん罪の余地がない場合)無条件に即刻死刑でいいと思う。それもなぶり殺しでいいと思うよ。映画「完全なる報復(LAW ABIDING CITIZEN)」みたいな感じで。
 ああ、「西城秀樹」や「昭和」とは全然関係ない話になってしまった・・・

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