すっかりご無沙汰しております。いろいろ書きたいネタは思いつくものの、ボケボケしているうちにあっという間に世の中が動き、ネタがすっかり古くなって書きそびれる・・・ということを繰り返しているうちに、間が空いてしまいました。
さてさて、4月14日にモルモットのジェシカが、4回目の出産をしました。これがまた、いつものように超早業のスーパー安産で、家族がみんないる時でもそれらしい物音や鳴き声を一切たてずに気がつくと赤ちゃんがいて「え~~~~、いつの間に?!」と驚くというパターン。今回も、朝7時過ぎに見た時は産んでいなかったのに、7時45分にはしっかり4匹全員生まれた後で、しかも胎盤のかけらも残っていないという見事さ。いつもながら、驚かされます・・・
例えばモジャと比べてみましょう。モジャは10月も3月も、陣痛が始まった時点でちゃんと(?)それらしい鳴き声や動きをするのですぐに分かった。わずか2匹でも陣痛開始から産んで羊膜食べて体をなめてきれいにするまでは結構時間がかかるし、胎盤なんてたった2つでも2回とも食べきれずに1つは残っていた。クロちゃんも、胎盤を食べ残しはしなかったけど、他はモジャと似たような感じのペースだった。
速攻で4匹(1月なんか5匹!)産むばかりか、誰も気づかぬ間に羊膜も胎盤も速攻できれいさっぱり食べきってしまってすまし顔のジェシカって一体・・・
なにはともあれ、新顔ちゃんのご紹介♪
今回は4匹とも85~95グラムの間、ほどよい大きさ。特に大きい子も小さい子もいない。みんな、そこそこ育ってから出てきたせいか、生まれてすぐに干し草を食べ始めたり、ジェシカだけでなく父モル・ラッシーとじゃれたり、元気いっぱいです。
下は、出産3日前のジェシカ。お腹というかお尻というか、大きい・・・!!!
いつものように今にも産みそうなのになかなか産まない状態が2週間ぐらい続いたけれど、なんとか子どもの夏休み前には生まれた子を里子に出せるタイミングで産んでくれて助かった。なにせ夏休み開始早々、ちょっくら日本に行き、最後に(?)父に会ってこなければならないもんで・・・
そもそも、本当はそんなに頻繁に産ませたいわけではないのだが、ジェシカとラッシーがあまりにラブラブで、長い間離しておくと罪悪感を覚えてしまうので、がんばって排卵時期を予想してその間だけ離してみたり、離していたのにいつの間にか脱走して一緒にいたりで、結局また出産。それでも前3回と比べて少し間を空けることに成功した。ラッシーの去勢も考えたのだが、モルモットは体が小さいため去勢手術そのものより痲酔が危険という話も聞くので躊躇している。
とりあえず夏休みに向けて、これから数ヶ月は心を鬼にしてジェシカとラッシーを分離する覚悟!(ホントか?!)
我が家のもう一つのモルモットグループ、モジャファミリーも元気です。モジャと、10月生まれの長女のツネティ、3月生まれの次女と次男の4匹で、たまに喧嘩しつつも毛がむしられるほどの戦いはなく、まあぼちぼち仲良くやってます。
下の手前が次女のパラド、奥が次男のアスナ。最初はオスメスを逆に予想していたので、こんな名前になってます。間もなく生後6週間です。