脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

feminism is not synonymous with men hating.

2019-11-14 | Weblog
the more i have spoken about feminism, the more i have realized that fighting for womens right, has too often become synonymous with men haiting. it is that this has to stop. for record feminism by definition is "the belife that men and women should have equal rights and opportunitys.  
世界経済フォーラムのエマワトソンがフェミニズムの立場から男女平等を主張したスピーチの一部、フェミニズムと言えば人によっては男であることがあかん見たいなことを言う人間もいるけど、そういう意見は極端すぎて話にならないのだが、しかし世界を見渡すとまだまだ女性の権利が認められていない、国によってはひどいあつかいを受けている国がある。彼女の言うフェミニズムは権利と機会を平等にあたえることで、それは決して男性特有の性質を攻撃したものではないだろうが、フェミニズムと言ってもいろいろと考え方はあるが、私自身フェミニズムは第一義的には迫害をうけたり、不当なあつかいをうけている女性たちのためのものであってほしいと思う。

うちのクラブも男女平等をかかげているが、どちらかというと格闘技ではマイノリティーの女性が権利を持って平等にトレーニングできるようなクラブを目指していて、その女性たちが男社会での力による関係によってストレスをうけないような環境をつくろうとしていることは確かなことである。格闘技の世界と言うのは力関係が存在する原始的な世界である。うちでは女性や子供がこわがったり、不快に思うことはしない、させないようにしているが、うちではまずエチケットをしっかりと守ってほしい。エチケットと言うのは疲れても汗まみれでその辺で寝転がらない、裸でトレーニングしない、言葉を選ぶと言うことで、これらのことは我々が一般の社会で気をつかうべき事柄で、格闘技の世界は往々にしてこういったデリカシーにかけている世界のように思えるのだが、こういったことを考えたら、まだまだ格闘技の世界は男性が中心で女性が気軽にトレーニングできない世界だと言うことを考えさせられるのである。

手前味噌だがうちのクラブは秩序がしっかりしていて女性やおっさんがトレーニングしやすい場所だと思っている。なぜならうちでは体育会のような上下関係による秩序ではなくて社会人が持っている常識を重視しているからで、これはいつも言っていることだが、群れの秩序を正しくしたかったら、まずその群れでは誰が一番マイノリティーかと言うことを考えてその人たちを大事にすること、そうしたら秩序が保たれて明るく、誰でも楽しめる場となりうると信じている。たかだかボクシングごときができると言ってでかい態度をとらさない、仲間を集めてグループをつくってジムでアドバンテージをとらさない、女性や子供がこわがったり、違和感をおぼえるだろうと言うようなアウトロー的な人間には厳しく接するのがうちのクラブの方針である。いつもきついことを言うが、ここまで言うのだからもしそういう人間が来てまわりがこわがったり違和感を感じたらしかるべき態度をとる。一般の人たちが安心してトレーニングに来れるためにはこれからもこういうことには徹底して利していくつもりである。女性は男性と暴力に関しての感じ方が違う。こういう違いを持って格闘技の世界に足を踏み入れるのだから、そこをよく理解して過剰にならないように権利を認めて、思いやりを持って接することが大事だと思う。



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