そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

日本に安倍晋三がいたという不幸、今また政界を徘徊しだした

2020-11-16 | 安倍晋三

安倍晋三がいたという日本の不幸。安倍晋三が蠢き始めた。詐病で政権を投げ出したことを、多くのメディアは報道しようともしない。第一次内閣の時とほとんど変わらない。政権の座にいることに嫌気が生じたのであろう。多くの社会的犯罪性、政治的犯罪性に嘘を重ねることに疲れが生じたのであろう。しかし、詐病であったことはハッキリしている。
大腸性潰瘍が重症化しているといいながら、毎夜会食を重ね、しかも肉食が主な内容であったりしているところを見ると、詐病はバレバレである。医師団は誰一人として、病状の説明はしていない。出来る湧かないだろうが、こんなことすら取り上げられない。
それが証拠に政権の座を降りるや。活発に動き出した。薬が劇的に効果があったというのである。それでも少しでも人間性があれば、一定期間謹慎くらいはするものである。
会議に担ぎ出されることは、過去引退した首相のよくあった話である。安倍晋三はかなり異質である。自らが会議をでっちあげ会長に収まり、発言を繰り返すようになった。
学術会議については、「名簿など見たことがない。学術会議は完全に民間にやらせたらよい。国費投入もやめよというのである」と発言している。憲法改正については、責任のない立場から、最も政権に影響のある立場から、無責任な発言を繰り返すことになる。
国民投票法の今国会の成立に意欲を見せたり、ロシアとの交渉をするとも発言しているが、北方領土はプーチンの勝ちで終わっている。交渉の余地などない。安倍晋三がやったことである。拉致問題も同じである。経済成長は8年間全くできなかったのに、インフレの実現を言い出している。
今日はオリンピックのバッハ会長から、功労賞をいただいている。虚言で招いた東京オリンピック、熱帯雨林を破壊して建てた競技場、日本を更なる財政負担を強いることになるオリンピックの招致でなぜ安倍晋三は会長から謝意を受けているのか理解できない。
前首相の肩書で、無籍発言をする政治感覚すらない、この男の存在は日本にとっての不幸である。
コメント (1)
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