まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十四日目)

2022-11-26 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-1)

 「今日は伸ん、ひり出したねぇ」最終盤でついに見せた、一人アナルファックからのスカトロプレイ。伸びに伸びた自身のまらを尻に突っ込み、抜くと同時にひり出した。小道具に生物を使うのをここまで控えてきたが、ここで大量のヒルを投入。「ヒルは子供の」。子供のヒルを、広がった尻穴に大量に詰め込み、暴れさせ、限界を迎えて出す場所はさすがに「お便器よ!」まずは一人で、尻を徹底的にいじめ抜き、このあとは「夜は親のお勉強です」とにんまり。親になるお勉強、子作りのお勉強。これだけの強さでも日々勉強、日々精進、日々射精。これではだれもかなうわけがない。優勝が決まれば年間5回の優勝は自己最多タイ。充実の一年を優勝で締めくくることができるか。空いた尻穴も、モノが入れば締めくれるはずだ。

 

●金精山(7-7)

 早く勝ち越しを決めて安心したい横綱だったが、場所前に痛めた腰痛のせいで身体は思うように動かない。力なく土俵を割り「土俵際まで粘ったが惜しい負け」と悔しさを隠せないかのように、コメントも短めに切り上げる。あすの千秋楽は7勝7敗で迎えることになった。横綱が7勝7敗で千秋楽を迎えるのはまらずもう史上初。大相撲でも吉葉山、栃ノ海、大乃国、若乃花など少数の例しかない珍しいケース。金精山本人としては不本意だろうが、注目の大一番になってしまった。

 

〇玉椿(6-8)

 負け越しが確定して完全に消化試合。「バイトで忙しいと睡眠時間を確保したいから台所の時間が減るだろ。料理がおろそかになって野菜がいっぱい余ってるところに、実家から野菜送るって連絡があってさ。古い野菜を使い切りたくて、きのうのばんめしはクリームシチューにしたよ。余ってる野菜を片っ端から鍋にいれて、冷凍庫の奥に残ってた肉だんごとウインナー入れて、シチューミクスで煮た」とこちらも消化試合のようなメニュー。話をきくとおいしくなさそうだが「べつにへんな野菜入れてないよ。定番の野菜じゃなくても、大根とかいんげんとかしいたけとか、意外にシチューに合うよ。栄養もとれるし、身体もあったまるし」 消化試合になったとたんに相撲内容が好転する。べつにうれしくもない6勝目。

 

○琴金舟(13-1)

 「地元の名店枠ということで松戸の長浜ラーメン フクフクにて食事。今場所で食べた長浜やと比較すると、まず匂いが少々強い。そして、スープが濃厚で力強いが優しい味わい。ラーメンとはこうでなくては、店ごとの個性が大事だ。チェーンもいいけどやっぱりこういう店でないと。さあ取組はどうだ。寝つきの悪さもあったが4時ごろに就寝。今日は休みでプレッシャーもなくぐっすり。15時に起床、サイズ、角度十分。これなら文句はない。明日が勝負ですね。このコンディションなら行けます」と、濃厚な豚骨ラーメンのような勃起で1敗をキープ。

 


― 横綱が7勝7敗で千秋楽をむかえるのって珍しいんですか?

(玉椿) 「ふつうはそうなる前に休場するからね。いまざっと調べたところだと、現行制度下では

 昭和31年夏 吉葉山 勝ち越し

 昭和40年初 栃ノ海 勝ち越し

 昭和40年春 栃ノ海 勝ち越し

 平成元年秋 大乃国 負け越し

 平成11年秋 若乃花 負け越し

 の5例だけだった。まあ、ざっと見ただけなんで漏れがあるかもしれんけど」

― 栃ノ海関って2場所連続で7勝7敗で千秋楽を迎えてるんですね。

(玉椿) 「このつぎの場所は千秋楽に負けて8勝7敗だった。つまり3場所連続8勝7敗」

― こういう綱渡りみたいな成績をつづけるのは、すごい精神力ですね。

(玉椿) 「あと調べてておもしろかったのは、昭和13年5月場所かな。当時は一場所13日制だったんだが、男女ノ川と武蔵山の両横綱が6勝6敗で対戦、負けたほうが負け越しって大一番になった」

― いまだったら休場してますよね? むかしは横綱の負け越しに甘かったんですかね?

(玉椿) 「そのへんの感覚はよくわからんな。ただ、昭和20年代の星取表を見ると数日休場したあと再出場ってケースが多いから、現代とは休場することへの罪悪感が違うのかもしれん。ちょっと調子が悪いくらいじゃ簡単には休めん、みたいな」

― で、金精山関、もし負け越したらどうなるんですか? 引退ですか?

(玉椿) 「いや、横綱の進退は横綱自身が決めることだよ。それに大乃国も若乃花も負け越した直後に引退したわけじゃないし、負け越し即引退しろって話にはならんよ」

― 横綱が負け越すのはまずいって風潮はありますよね。

(玉椿) 「周囲の目は厳しくはなるね。ただ、今すぐやめろってんじゃなくて、つぎに出場するときのハードルがあがるイメージだ。万全の体調に戻して進退をかけて出てこい、優勝争いが最低ノルマ、って感じになる」

― なるほど。まあ、あした勝てばいいんですよね。

(玉椿) 「そうだな。あした勝てばいいんだよ」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十四日目)

2022-11-26 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(4-3)

 今年最後の相撲は「週末は自分のペースで起きられるのでらくですね」とゆっくり起きて勝ち越し決定。年間20勝22敗という数字については「あとひとつ勝てば5割でしたね」とちょっと残念そう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝がからむ場合の優勝資格のしめきり

2022-11-26 16:12:31 | ルールについて

 

 優勝資格のルールについて、今場所関係がありそうな部分について再掲しておきます。優勝資格についての記事の全文を読みたい方はこちらを参照ください。


<優勝資格について>

・一定の基準よりも報告が遅れている力士については、優勝資格(+優勝決定戦への参加資格をふくむ)を失います。あとになってから「いままで全勝だった」などと報告して優勝を主張されると、興行的に興ざめになるためです。

 優勝資格喪失の基準は以下のとおり(基準日の24時で切ります) 

地位   十日目  十四日目 千秋楽 
十両以上 7番以下 12番以下 14番以下
幕下以下 1番以下 4番以下 6番以下

 ・例えば、十日目24時段階で幕内力士が7番しか報告がない場合、優勝資格を失います。8番報告があれば資格があります。

・取組日までに届け出があった上での休場については報告があったものとみなし、番数にカウントします。(ただし、いちど休場を届け出た場合、あとから「勝っていた」等の報告は受け付けません)

・千秋楽を待たずに優勝が決定した場合、その後休場したとしても優勝が取り消されることはありません。

 


(玉椿) 「現時点では琴金舟が優勝する可能性が残ってるから、いちおうルール確認をしとくね」

― 報告しめきりの部分ですね。

(玉椿) 「うん。十四日目の24時までの報告が12番以下だと、そのあと報告があっても優勝にならないから気をつけてほしいんだよ」

― ちょうど12番はセーフですか、アウトですか?

(玉椿)「アウトだね。今日中に報告がないと優勝資格がなくなる」

― きびしいですね。

(玉椿)「まあ、報告遅れは優勝争いに水を差すからね。かれは幕下のときも報告遅れで優勝逃してるし、きつめにルールを運用したほうがいい気もするよ」

― はあ。

(玉椿)「あと、三賞の選考についてもマイナスポイントになるね」

― そんなルールありましたっけ?

(玉椿)「そういうルールはないけど、三賞はそもそも明確な選考基準がないし、選考委員の主観で決まる賞だからね。報告を複数日分溜め込むのは印象って点でだいぶ損するよ」

― なるほど、はやめに報告がくるといいですね。

(玉椿)「そうだな」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする