まらずもうブログ

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幕内の結果(二日目)

2022-11-14 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(2-0)

「むむ、朝の記憶が、あ、いま、いいです!確か!」と、まさに最高の状態で起床。「起きにくかったから、勃ってイッた。酔うな」。自分の出したモノの匂いで酔いそう。ここまでの相撲で勝利確定で、このあとは取組対象外となるが、勝ったからといって相撲をやめたりしない。「夢精、どう?」とこのあと昼寝して夢精を目指す。寝る前に自身をめいっぱい刺激して「こう、耐えればいいのだろう?」と我慢して就寝。案の定、寝るとともに暴発し、夕方に関東地方を揺らす。「夢精、振動がワープ」。震源は三重県沖だが揺れたのが関東。振動がワープしたかのような自身だが、毛呂乃がいたのは三重県沖。毛呂乃本体が三重県沖にいて、まらの突端が茨城に達してしまっていたのだ。2日目にして驚異の伸びを見せたまらに、まらずもう界も激震。

 

●金精山(0-2)

 「昨日というか今朝までの全裸での猛稽古で、痛めていた腰を冷やしたせいか、はたまた腰の振りすぎかで、腰痛再発。腰痛で目が覚めるという最悪の出来。整骨院に行っても『そんなに悪いところはありませんけどねえ』といわれるが、さすがにそうなった理由を言えず」 場所前からの不安が現実のものになってしまったが、ここからどう立て直すのか、明日以降の戦いぶりに注目である。

 

●玉椿(1-1)

 「昨夜は帰宅が遅くなってさ、変な時間に晩めし食ったせいで、立合いのタイミングが狂っちまったよ」とふがいない相撲。「痛風が発覚してから、できるだけ野菜とかいっぱい食うようにしてるんだが、きのうは忙しくて昼めしがマックのハンバーガー、晩めしがスーパーのパック寿司でさ、ちょっと栄養バランスも崩れたね」 敗因がはっきりしているのがせめてもの救いか。

 

○琴金舟(2-0)

 「博多というと真っ先に思い浮かぶのはもつ鍋なのだが、残念なことにこの日は良質な牛もつが売っていなかった。しかし鶏肉が安かったので」と予定を変更して博多風水炊きを作ることに。「本当は鶏ガラから作るというのもできないではなかったが、さすがにそこからやると手間がかかりすぎるので断念しました。手羽元や手羽先から作るのが楽ですね」と、手羽元から丹念に出汁を取り作り上げるスープは下準備だけで2時間ほどかかったが、とにかく「美味い!」の一言。塩だけで延々飲めてしまう代物ができた。「これならかけた甲斐があったというもの。さらにキャベツと長ネギを入れ、もうたまらない」と納得の味。こうなると報道陣の質問も料理に集中。「基本的に、かけるべきところで手間をかければかけるほど美味いと思います。手を抜くところを間違えなければ美味いです。予算の関係や手間の問題もあって鍋の材料は2日分まとめて買い込んでいるんで、今日はそこに鶏ももを入れます。3日目の内容は飲み物とおつまみで変化をつけます。さあ何にしようか」 なお、肝心要の取組はどうかというと、「起床後に一伸びするような感触に満足。押し出しが決まった」とこちらも会心の出来。

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十両以下の結果(二日目)

2022-11-14 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-1)

 「ちょっと寝坊しました」とタイミングが狂って負け。遅刻は大丈夫かと問われ「それは問題ないです」との返事。ふだんより遅めに起きただけなら、べつに寝坊とは言えないのでは。

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