まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

琴金舟が初優勝

2022-11-27 22:01:00 | 協会からのおしらせ

 まらずもう九州場所千秋楽、きのうまで毛呂乃と琴金舟が13勝1敗で並んでいましたが、毛呂乃が敗れ、琴金舟が勝ったため、琴金舟の初優勝となりました。

 なお、新入幕力士の優勝は、大相撲では明治42年6月場所の両国が達成、まらずもうでは平成22年1月場所の雲虎(幕内付出でのデビュー場所)が達成しています。また、平成23年5月場所の汚痔の山、平成23年11月場所の家満、の両者は優勝こそ逃しましたが幕内トップの15戦全勝という成績を残しています。

 


・毛呂乃理事長のコメント「おめでとうございます!入幕して即優勝とはすさまじい」

・玉椿委員のコメント「初優勝おめでとう。今場所の琴金舟は相撲ぶりに安定感があったよ。見ていて負ける感じがしなかったね」

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幕内の結果(千秋楽)

2022-11-27 22:00:00 | 取組結果

●毛呂乃(13-2)

 千秋楽、一年納めの最後の一番、毛呂乃のまらは果たしてどんな姿を見せるのか。すると今朝の毛呂乃の周りを、雲のような物体が十重二十重と取り囲む。そしてその雲も霧消。「すーぱーふにゃちん」。まらが膨張しすぎ、まらを構成している分子間が開き過ぎた結果、まらが気化したも同然になってしまったのだ。気化して世界を覆ったも同然のまらだが、勃ちすぎて掴み所もなく、視認もできなくなってしまうほどの最大膨張状態が「すーぱーふにゃちん」。「アンド朝ね、棒、ギリギリです」。朝の段階で膨らみすぎてほぼ視認不能、ギリギリ棒に見えるか見えないか、という状態で、みるみる見えなくなっていったまら。膨張しすぎて見えなくなってしまったとあって、本人はこれをふにゃちん認定、最後の相撲で黒星となって優勝争いを降り、新入幕に花を持たせる形になったが、異次元の相撲ぶりはさすがといったところ、来年から優勝争いはさらに激化するに違いない。


○金精山(8-7)

 今場所はなかなか調子があがらず、千秋楽を7勝7敗という成績で迎えてしまった金精山。勝てば勝ち越し、負ければ負け越し。ここの結果で今後の力士人生が変わってくる大一番となった。関係者一同が固唾をのんで見守る中、「今日の取り組みは白星。巨大化したまらで目が覚めるという理想的な展開。これから稽古だ!」とプレッシャーを感じさせない力感あふれる相撲で勝ち越し。これで気持ちよく年越しができそうだ。

 

○玉椿(7-8)

 消化試合ということで完全にやる気がない。「きのうは午前中にジムに行って、午後から業務スーパーに冷凍野菜の買い出しに出かけた以外はずっと家にいたよ」と場所中とは思えないほどの平常運転。普段通りの生活のほうがまらも安心するのか、けさは元気よく7勝目。「まあ、大関には5勝10敗も7勝8敗も大差ないからさ」と表情もかわらず。

 

○琴金舟(14-1)

 優勝のかかる大一番。「自分にとっての九州名物二大メニューというと、熊本の馬刺しと博多のもつ鍋である」と九州料理の両横綱の競演で九州場所を締めくくる。まずはもつ鍋。「牛シマチョウを660gとキャベツ半玉、ニラ1把用意し下ごしらえのモツの下茹でから入念に行う。もつ鍋自体は結構作ってはいるけど、やっぱりホルモンの質次第で下処理したときの歩留まりとか臭みとか全然違う。今回は結構歩留まりも良くていい具合にボリュームが出た」 それから馬刺し。「今回は赤身の中から外ももの部位を用意。今回は赤身しか用意できなかったけど味わいが濃い。弾力がすごいの。馬って脚力がすごいから、それを感じさせる弾力。」とテーブルにご馳走が並ぶのはまさに壮観。「これで晩酌。プリップリのモツに野菜がよくなじんで美味い。馬刺しも、食感も良く赤身の味わいをよく感じられる。流石に多かったんじゃねえかとは思うが、生もの優先で食べて残すのは鍋物なのでそこまで問題はない。大満足であった」 これだけ食べればまらにも力がこもる。けさは「サイズは良好、うまい具合にたって問題ない」と完勝。その後、毛呂乃が敗れたため、14勝1敗で優勝が決定。新入幕力士の優勝は、まらずもうでは史上2人目、大相撲では明治時代に1回あっただけという偉業を達成した。

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十両以下の結果(千秋楽)

2022-11-27 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●巨砲(5-2)

 「前夜に動画(xvideoとか)を観すぎて抜きすぎまして、といっても3時間で2発だけでしたが、それが主因かフニャッフニャッでした。。動画にアクセスするの1日遅らせたほうがよかったかもと反省中です…」と豪快な負けっぷり。べつに反省の必要はないので、今後も積極的な相撲を見せてほしい。

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三賞受賞者が決定しました。

2022-11-27 09:46:38 | 協会からのおしらせ

<敢闘賞>

琴金舟(初)

 

<殊勲賞>

(※優勝すればとの条件付きで)

琴金舟(初)

 

<技能賞>

該当者なし

 


― 琴金舟関、おめでとうございます。とりあえず受賞が確定してるのは敢闘賞ですね。

(玉椿) 「選考時点では、まだ千秋楽の結果はでてないけど、新入幕で13~14勝ならまあ妥当なところだろ」

― 殊勲賞は条件付きとなりました。優勝したら殊勲賞、と。

(玉椿) 「さすがに優勝したら殊勲賞はセットだろ」

― で、技能賞は該当なしですか。九州料理チャレンジがんばってたんで、ここも琴金舟関が受賞かと思ってました。

(玉椿) 「んー、九州料理チャレンジは加点ポイントだけど、報告を何日か溜めた日があったのが減点ポイントで、プラスマイナスゼロって感じかな」

― 十三日目は回線トラブルって話もありますし、厳しくないですか?

(玉椿) 「それを理由にしちゃうと、今後いろんなケースで悩むことがふえて、収拾がつかなくなるからね。こういうのはメールの発信時間だけでばっさり判断するよ」

― なるほど。まあ、技能賞は今後のお楽しみに残しておくって感じですかね。

(玉椿) 「そうだね。がんばってほしいね」

 

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千秋楽協会御挨拶

2022-11-27 06:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 「くっ、勃ちの悪いのにからまれた。久々に泥沼に引きずり込まれた感じ!」

 


 先日、まらに元気がない男性と絡む機会があったという理事長。理事長の超絶技巧をもってしても、なかなか反応しないまら。しかし、難攻不落の相手にこそ本気になる。「ぜひ勝っていただきたい」と夢中で攻略しているうちに出てきた言葉が「久々に泥沼に引きずり込まれた感じ!」とのこと。

  勃たぬなら勃たせてみようほととぎす

といった心境であろうか。力士諸君も理事長のあきらめない精神を見習って、精進してほしい。

 

 

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