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茸の山、連敗は13でストップ

2013-01-20 03:00:30 | まらずもうニュース

 

 まらずもう初場所7日目、ここまで怒涛の勢いで連敗を重ねてきた序ノ口・茸の山だったが、けさは雄々しい勃起を見せ、昨年秋場所9日目から続いていた連敗記録は13(史上歴代2位)でストップした。ほぼ4ヶ月ぶりとなる白星に観客席からは「宝くじにでも当たったような気分」「こいつは春から縁起がいいね」など喜びの声があがる一方で、「凶事の前触れでは」と心配する声もあがっている。

__________

・茸の山さんのコメント 「14連敗は阻止したぜ(キリッ)」

・玉椿広報部長のコメント 「記録更新できず今回は残念だったけど、彼ならまたこの記録に挑戦する機会はめぐってくると思うよ。つぎこそはわしのもつ14連敗を抜いてほしいね」

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幕内の結果(七日目)

2013-01-19 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(7-0)

 西の横綱・摩羅の川はその相棒に「小太郎」と名をつけていたが、東の正横綱、汚痔菊乃介も、今場所から相棒に名前をつけた。その名も菊次郎。「汚痔菊乃介・菊次郎」のコンビで土俵に花を咲かせる。そんな名前を公表したこの日、連続しての夜更かしに、さすがに疲れが溜まったのか昨夜は比較的早めに床に入る。しかもビールもワインも飲まずに食後のコーヒーだけでの土俵入り。しかし身体が完全に場所を意識し始めたので、そんな状態でも菊次郎はきっちりと仕事をこなし、危なげなく白星。「若い家満関ばりに放尿後も暫し状態を保ち雄叫びを上げていました」と新大関を向こうに回し、まだまだ若いもんにも負けていないことをアピール。菊次郎命名披露にふさわしい豪快な土俵だった。

 

○摩羅の川(7-0)

 昨日、3連休の奥方に連れられ青森市まで遠征した摩羅の川。浅虫水族館でイルカショーやアシカの餌やり風景、むつ湾に住む魚の展示などを観覧。その後、ワ・ラッセでねぶた祭りの魅力や歴史を体感。更にホタテラーメンやアップルパイを食べるなど、奥方は青森市を十分に堪能した様子。しかし、摩羅の川は雪道&吹雪で視界不良の中での運転により疲労困憊。そのうえ、帰ってからの除雪作業で体力は限界。今朝はそのような満身創痍の状態での取組だったが、それに反して小太郎は元気一杯。いわゆる疲れまらなのか、天を突き刺すような勢いで勃起。本体はもう少し寝ていたかったようだが、勝ちを取りこぼしては勿体無いと重い体を引きずりながら起床して7勝目。土付かずでの勝ち越しに王手をかけた。

 

●玉椿(3-5)

 新年の抱負では「6場所ぜんぶ勝ち越す」と宣言した玉椿だが、きのうは「こんだけ寒くちゃもう無理だよ、あきらめた。春場所に勝ち越せばいいんだろ」と完全に投げやりな態度で、幕下・駒ヶ峰、序二段・男山とカラオケに行ってしまった。さんざん歌って仕事のストレスは発散したものの、まらずもうのほうは完全に集中力が切れてしまったか、けさのまらはいつも以上に覇気のない状態。あまりのやる気のなさに、ファンからは「もっとまじめにやれ」との声も。

 

○家満(7-0)

 受験生はセンター試験、緊張の一日だが、新大関の若武者・家満にとってもセンターも試験のごとく、試される時。昨晩は飲み会、たらふく飲んでの土俵、果たしてまら相撲に影響は出ないのか… 結果は………サクラサク。この日も大変元気の良い朝立ちで本来の力を発揮。「天然のバイアグラといわれるキャベツをつまみにたくさん食べたかしら」とご満悦ではやくも勝ち越し王手。

 

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十両以下の結果(七日目)

2013-01-19 21:00:00 | 取組結果

<幕下>

○明烏(2-1)

 きょうは女装仲間と浅草にいくという明烏。たのしみで昨夜はなかなか寝付けなかったが、女装のことを考えるだけで、まらのほうは元気いっぱい。「タイミングよく起きられた」と納得のまらずもうで白星先行。

 

<三段目>

○播潟(2-2)

 「休みの日はすきなだけ眠れるのがいいですね」と快勝。報道陣の「スランプ脱出ですね?」との質問には「まらずもうはそう甘いものではありません」と言うが、最悪の時期は抜けだしたようだ。

 

<序二段>

●金精山(1-1)

 金精山は「体調不良も影響しているようで、どうも調子がよくありません」と元気がない。「立て直したいと思います」という言葉にも力がなく、周囲からは心配する声も。

 

<序ノ口>

○茸の山(1-3)

 けさ負ければ、まらずもう記録の14連敗に並ぶという期待の集まる茸の山。しかし、連敗記録のかかるプレッシャーは相当なものだったのか、けさはその緊張感がまらにも伝染して、うっかり勃起してしまった。やはり20代の健康な男性が4ヶ月も負け続けるのは難しい。関係者からは記録更新を残念がる声も聞かれたが、本人は記録がストップした悔しさを押し殺して「14連敗は阻止したぜ」と気丈にふるまっていた。

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幕内の結果(六日目)

2013-01-18 22:00:01 | 取組結果

○摩羅の川(6-0)

 本日から3連休の摩羅の川の奥方。昨夜は珍しく奥方の方から飲みへのお誘いがあり、素直に従う摩羅の川。今が旬のヤリイカ刺身やホタテ刺身、青森名物じゃっぱ汁などを十分に堪能し、嫁は顔が真っ赤になるほどの上機嫌ぶり。しかし、摩羅の川は運転手としての務めを果たすため、終止烏龍茶に徹した。飲み屋に行ってソフトドリンクだけだった事に不満が残ったようで、この不満を取組にぶつける。摩羅の川が目を覚ましたときには小太郎がビンビンに勃起していただけでなく、勃起した小太郎が布団と毛布を跳ね除け、身体には何も掛かっていない状態。青森の寒さをものともしない勢いで6連勝。

 

○玉椿(3-3)

 ようやく調子をとりもどしたか2連勝で星を五分にもどしたものの「正直、バイトのストレスでまらずもうどころじゃなくてさ。いちおう土俵に上がってるけど、なんの準備もしてないんだよね」と疲れた表情。報道陣が同情の表情を見せると、どさくさにまぎれて「だからさ、まらずもうブログの更新も遅れがちですまんね」と言い訳も。

 

○家満(6-0)

 卵と言えば家満、家満といえば卵。1日2つのゆで卵、今日も家満の卵相撲が冴えわたる。得られるエネルギーは、卵を2つ並べて無限大。この寒さにもかかわらず凄まじい勃起度合い。流氷を割って入る砕氷船のごとく、まらはそそり立ってパンツを突き破らんばかり。砕氷船勃起で6連勝。そそり立ったまらの根元を握りしめ、「剣道ができそうです」とご満悦。過去新大関は汚痔初日、毛呂乃2日目、玉椿3日目、摩羅の川4日目と序盤での初黒星が目立つが、家満は例外。過去唯一の例外に雲虎の新大関14連勝があるが、それをも更新しそうな勢いだ。

 

○池男王子(2-4)

 スランプには白星が最大の薬。きのうの初勝利でプレッシャーから解放され、「寝る前に牡蠣ラーメン食べて、女子を隣に寝かせての万全の体勢で勝利!」とようやく、本来の自由奔放なまらずもうがとれるようになったようだ。すこし出遅れてしまったが、勝ち越しにむけここから反撃を開始したい。

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十両以下の結果(六日目)

2013-01-18 22:00:00 | 取組結果

<幕下>

○駒ヶ峰(2-1)

 「今朝は起きたらエッフェル塔が見えました。とても優雅な気分に浸れました」とにっこり。東京タワーや東京スカイツリーではなくエッフェル塔に見立てたあたり、ただ大きいだけではなく、美しさも兼ね備えているという強烈な自負がうかがえる。

 

●明烏(1-1)

 寝室にすきま風が入り込むという明烏は、「寒さでまったく力がでない」とがっくり。むしろ凍死しなかっただけでよしとすべきか。

 

<三段目>

○播潟(1-2)

 今場所は多忙なスケジュールに追われてまらずもうどころではないという播潟だが、「けさはひさびさにぐっすり眠れました」とようやく白星。「今場所の目標はとにかく7番出場すること。けさ土俵にあがれたので、あとは土日にきっちり出場できれば皆勤ですね。勝ったことよりも皆勤にめどがたって、ほっとしました」と笑顔。

 

<序二段>

○男山(2-1) 

 けさも自作のポエムを送りつけてきた男山。

男山は目覚めた
息子はまた八分や…
また負けか?
いや、まだ時間はある!
男山は八分の息子をベッドにこすりつけた
中学生の時流行った伝説のモニーや!
すると息子はフル充電

だが、これは朝だちちゃう
これは人工朝だちや…!!

またマラ神からの声が聞こえてしもうた…
くそ…くそ…くそーー
なんて思ってたら案の定二度寝して
目覚めると息子はギンギン!
ふふっ
土俵際からの大逆転とはこのことか( ̄∇ ̄)

なんて思って時計を見れば…
……………ヌオーーーーーーッッ

  なお、文中にある『モニー』とは岡山弁で「もみもみオナニー」の略であるとのこと。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-3)

 茸の山はけさも負けていよいよ13連敗目。あと1敗でタイ記録と順調に連敗街道を驀進中。「寝ているとき脚が痒くて汁が出るまで引っかいてしまった・・・。きっとシーツを洗ってないせい(´・ω・`)」と、負けやすくするためにわざわざ不潔な寝床を準備するなど、連敗記録達成にむける本気ぶりを見せつけている。

 

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幕内の結果(五日目)

2013-01-17 21:15:15 | 取組結果

○汚痔(5-0)

 本来の相撲を取り戻し、調子の上がってきた横綱。昨日の白星に気を良くして、昨夜も寝しなにビールと磐石の態勢で臨む。早朝から何度か白星で目が覚めるが、夜更しが祟って起きられずに何度もチャンスを逃してしまう。それでも目覚めるたびに白星なあたりはさすがで、二度寝三度寝でかえって底力を見せつけた形に。このまま黒星になるまでは待っておれないと三度目の立ち合いで一気呵成に勝負を決める。史上初の連覇に向けて、まずは序盤土付かずで乗り切った。

 

○摩羅の川(5-0)

 3日連続で除雪作業を行った摩羅の川。そろそろ体力的にキツくなってきたようで、ボルタレン以外の対策を考えた様子。足りない頭で考えた結果、思い付いたのが医薬部外品の入浴剤。体を温めて疲労回復するついでに温泉気分も味わおうと、白元から発売されている「にごり湯紀行」を購入。その中から、さっそく「乳頭温泉」を試す。中学生並みの頭では「乳頭」と「白い濁り」という2つのキーワードだけで興奮するには十分だった。温泉気分の入浴により小太郎の血流が良くなったうえ、くだらない妄想のおかげで今朝は昨日の辛勝とはガラリと変わって、立派に朝勃ち。初日から土付かずの5連勝を決めた。

 

○玉椿(2-3)

 玉椿はここ数日寒さでまらがしぼんでしまって勝負にならない。悩んだすえ、寒さ対策に靴下をはいて就寝してみたところ効果てきめん。けさはひさびさに元気な姿を見せ、連敗ストップ。ただ、「まあ、けさは勝てたからよかったけどね。靴下をはいて寝るのがくせになっちまうと、本格的な冷え性になりそうで、こわいんだよね」と言うように、この作戦は諸刃の剣。今後の方針については検討する必要がありそうだ。

 

○家満(5-0)

 初日に仕込んだ夢準備が5日目にしてついに開花。「おセックスをする夢を見た」堂々宣言、夢の中でも激しい相撲にいそしむ。猛然と土俵際に詰め、勝負を決めようとするまさに寸前、寸止めで目覚めたために夢精は回避。夢からまらまで自在にコントロールして見せて文句なしの5連勝。連日の勢い溢れる相撲に「エネルギーがチャージされすぎてる模様。今朝も僕のマラは元気です」と自信を見せた。

 

○池男王子(1-4)

 初日から4連敗とファンを心配させてた王子にようやく初白星。「久しぶりにちゃんと寝れた♪ 朝勃ちもしたぜ~!」と本人もうれしそうな表情だが、それ以上に周囲の関係者がほっとした表情。ファンからの「いいね」「元気でなにより」などといった祝福の声に「猪木が言ってたろ。勃起をすれば何でもデキル」と笑顔で応えていた。

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十両以下の結果(五日目)

2013-01-17 21:00:00 | 取組結果

<幕下>

○駒ヶ峰(1-1)

 初日に報告して以来、ずっと報告を忘れていた駒ヶ峰。たまには報告するよう催促されて、「はい、元気です」と表情もかえず、たんたんと報告。うれしいんだかうれしくないんだかわからないが、ともかく1勝目。

 

<序二段>

○男山(1-1)

 きのうは惜敗だった男山だが、けさは「華麗なる勝利ですね。硬さ、角度、快感。3K達成ですわ( ̄∇ ̄)」と、まらをさすりながら満足げ。ただ、「今場所の目標は5勝2敗」と微妙に中途半端。

 

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幕内の結果(四日目)

2013-01-16 22:00:01 | 取組結果

○汚痔(4-0)

 前日の相撲から横綱らしさを取り戻しつつあった汚痔。昨夜は場所中にもかかわらず遠征してホルモンの旅へ出る。頂点を極めてなお、相撲求道とは終わりのない旅のようなもの。 遠征で全身の血液を巡らせたところに、主燃料のビールとホルモンが染みわたる。「生ビールでモリモリとホルモンを頂き、締めのとんこつラーメンでエネルギーフルチャージです」と準備万端で迎えた横綱相撲、当然明け方からガチ白星で、ゆったりと起床。悠然とした土俵態度はまさに王者の風格。苦しい序盤を乗り切り急加速。

 

○摩羅の川(4-0)

 昨日も雪の青森において、朝に夕に除雪作業を行っている摩羅の川。北国特有の湿った重い雪は、除雪しにくいうえ腰や肩に負担がかかる。最近運動不足ですっかり鈍った体にはかなり堪えている様子。前の取組に引き続き、ボルタレンテープを貼ってから布団へと入った摩羅の川だったが、今朝は昨日とは違っていた。目が覚めると腰から背中にかけてダルくて重い。そのうえ小太郎にも昨日までの勢いが無かった。それでも何とか勃起したタイミングで起床し、4日目は辛勝で白星。天気予報でもこの先1週間は雪の予報のため、除雪作業が横綱の体へ与える影響が心配される。

 

●玉椿(1-3)

 きのうの寒さで皮だけを残して消滅してしまった玉椿のまらは、いまだ消えたまま。「しばらく温めたら復活すると思ったんだがねえ?」と本人も首をかしげる。朝のトイレでは「これじゃ小便するのも難儀だよ」と皮をつまんで苦笑い。

 

○家満(4-0)

 寒いからなのか、割と早めに起床してしまうことが多い今日この頃。こうなってしまうと並みの力士は立ち合い不十分、集中した仕切りができないとぼやくものだが、家満のぼやきは次元が違う。「まぁ、早すぎるので二度寝三度寝とするのですが、その度にマラがガッチガチに反応するのでちょっと困ってもいる今日この頃」とぜいたくな悩みを披露、同時にぜいたくなまらを披露し2度でも3度でも、相手の立ち合いに合わせて立って見せる。「外は凍てつく寒さですが、ウチのマラも凍った棒のように硬くなっています」と氷柱勃起で盤石の4連勝。

 

●池男王子(0-4)

 入幕後なかなか勝てない王子。栄養をつけてなんとか初勝利と考えたのだが、「つけ麺食べ過ぎて熟睡できず」と作戦が裏目にでてしまった。幕内のプレッシャーにペースを崩してしまった格好だが、もともとは実力のある力士。どうにかきっかけをつかんで反撃してもらいたいところ。

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十両以下の結果(四日目)

2013-01-16 22:00:00 | 取組結果

<序二段>

●男山(0-1)

 きょうになるまで取組のことを忘れていたくせに、「明けましておめでとうございます。男山です。ついに開幕を迎えまして…開幕を誰よりも心待ちにしておりました」と、しれっと言い切る男山。「昨晩は早めの就寝と氷上を歩いた疲労より、なかなかぐっすり眠ることができ、勝利を確信した」と四日目までじっくり力をためていただけあって、悪くない立合いを見せる。しかし、やはりまらずもうを忘れてたことに心が咎めるのか、いざ布団から出てみるとどっちつかずな八分状態。「朝しょんに苦労したから勝ちでいいかと自分の中で納得してたら、マラ神から『お前それで勝ちにしてたらふにゃちん男になってまうで』と天の声が鳴り響き、薄毛とインポはごめんさ~って感じで負けぢゃコノヤロー」と男らしい判定。人を食ったような言動から正々堂々とした土俵上の態度まで、22歳という若さながら、まらずもうという競技の本質をよく理解している。

 

●河豚狸(1-1)

 年明け最初の相撲を見事な白星で飾った河豚狸だったが、その白星の余韻も溶けゆく雪のように消え果て、この日はなすすべなし。対戦相手も天敵の早朝出勤とあって、師匠の茶柱親方も「早朝出勤の日はこちらも勝利を諦めております」と今日の敗戦は想定内。「牛スジの煮込みを作って今後に備えたいと思います」と先を見据える。親方の期待にこたえ、スジばったまらを立ち上がらせることができるか。

 

○陸奥里(2-0)

 先場所は体調不良のため全休だった陸奥里だったが、今場所は初日から5日目まで全勝。「取り組みは偶数日としますので、2戦2勝です。絶好調っす」と口調もなめらか。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-2)

 連敗街道をひた走る茸の山、きょうも「負け」としか言いようのない盤石の負けずもう。これこそが負け、負けのお手本、負けの中の負けといった圧倒的な弱さを見せつけ隙なしの12連敗。記録がちらついてきたが「14連敗は避けたいなあ」と一言。意識すると固くなるもの。固くなったら勝ってしまう。だからこそ、あえて連敗を目指さない、そういう気持ちの持って行き方のようだ。

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幕内の結果(三日目)

2013-01-15 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(3-0)

 「二日連続でみっともない相撲を見せてしまった」と連勝スタートにも厳しい表情の汚痔、磐石の相撲を見せるのが横綱の務めと気合をいれなおし、二度の雪かきで身体を虐め、寝しなにはふだんのビールではなくとっておきのワインを投入、ふだんよりやや早めの時間に就寝、と十全の準備をして土俵にあがる。「万全の体制をしいて、ほぼ負ける理由もない環境、さすがの愚息も布団を持上げての横綱相撲を見せました」と本人もようやく納得の豪快なまらずもうで3連勝。場所前からやや弱気な発言が続き、ファンを心配させていた横綱だが、まらずもう史上初の連続優勝にむけ、ようやくエンジンがかかりだしたようだ。

 

○摩羅の川(3-0)

 昨日、摩羅の川の暮らす地域では昼過ぎから夜にかけて50cmを超す積雪があった。アパートの前に積もる雪を凍えながら必死で除雪した摩羅の川。その影響か、寝る前に腰と肩が痛みだす。なかなか寝付けず、仕切り直しのため一度布団を出てボルタレンテープを腰に貼り、再度布団へ。まらずもう力士の生命線でもある腰を痛めた事で取組への影響が心配されたが、今朝目覚めると腰の痛みも無くなり、むしろ「疲れまら」で立派に勃起。起床後は、お茶を飲みながら勃起が収まるのを待ち、小太郎が通常モードになったところで「では、これから夜中降り積もった分を除雪しますので」と語り、スコップ片手に外へと出ていった。

 

●玉椿(1-2)

 東京では珍しい大雪に「寒いよ」と情けない顔の玉椿。まらも皮だけ残して完全に消滅してしまった。「この季節は勝てねえよ」と黒星先行にも完全にあきらめた表情。

 

○家満(3-0)

  白い雪の積もったこの日、宣言通りに出た家満の卵相撲。「ゆで卵を2つ食べ、金玉にエネルギーチャージ」。こうなれば、まらは雪をも瞬時に溶かす熱をもち、股間はむくむく膨れ上がる。雪の寒さにも負けずに、テントならぬかまくらを作りあげて、無事に3勝目。

 

や蒼狼(0-2-1)

 協会幹部の「なぜ休場なんだ?」との問いかけにも、蒼狼は「ごめんなさい」と繰り返すばかりでらちがあかない。審判部の玉椿委員も「本人がでたくねえってって言ってんだから、しょうがねえよ」とさじを投げた模様。親しい関係者によると、路上生活中にホームレス狩りにあったとのことだが、そのあたりになにかトラウマがあるのかもしれない。

 

●池男王子(0-3)

 新入幕ということで浮かれてしまったか、あるいは後援者から酒席に連れ回されているのか、「酒飲みっぱなしで負け続けです」という王子。初日からいきなり3連敗にはさすがに焦りはじめたか「明日から気持ちを切り替えて頑張ります」と神妙な態度。

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十両以下の結果(三日目)

2013-01-15 21:00:00 | 取組結果

しばらくお待ちください

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幕内の結果(二日目)

2013-01-14 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(2-0)

 最大の難敵・初日を無事に乗り越えた安堵感からくる気の緩みか、きょうも立合いにてこずる。だがここは二重三重のアクシデントにも対応できるよう、入念な準備を重ねて土俵に上がるのが横綱。寝しなにたっぷり飲んでおいたコーヒーが膀胱を強烈に刺激、てこずりながらも勝ちを拾う。多少攻め込まれ、流れの中で幾つかミスを犯しても負けには至らない懐の深さは大相撲の横綱・白鵬を彷彿とさせる。それでも横綱相撲とはいえない内容に「形としては褒められたものではない。こんな白星では連覇は夢のまた夢、明日から再度気を引き締めて臨みます」と本人は手厳しい。しかし、落としそうな星を落とさない、ということこそが優勝には大切。この2日、白星で乗り切れたことが終盤効いてくるかもしれない。

 

○摩羅の川(2-0)

 初場所初日の取組を無事に白星で飾った摩羅の川。しかし、年間最多優勝奪還を狙う横綱は勝ったからといって慢心せず稽古に励む。初日の取組後は嫁と2人、棒で玉を突いて穴に入れる稽古を1時間、その後も棒で玉を打ち遠くへ飛ばす稽古や玉をラケットで叩きあう稽古などに精を出す。また、程よく疲れた稽古の帰りには、行きつけの釣具屋に立ち寄り黒々と輝く立派で長い棒をじっくり鑑賞しイメージトレーニング。そんな稽古の成果が出たようで、2日目の取組も小太郎はしっかりと雄々しく勃起し2連勝。

 

○玉椿(1-1)

 初日のふがいない相撲を反省した玉椿。元横綱・雲虎に剣道の稽古をつけてもらい、疲れまらで土俵に上がったのがよかったのか、けさはひさびさに爽快な勃起。それでも本人には笑顔はなく、「んー、きょうは一日中寝だめしようと思ったんだが、9時前には目が覚めちまってさ。寝るのにも体力がいるっていうけど、寝る体力もないんだねえ」と後ろ向きなコメント。

 

○家満(2-0)

 新大関の(精神的)硬さもまったくみられず、肉体的にはがっちがちに硬い堅実な相撲を見せる家満。前日はしゃぶしゃぶ食べ放題で牛肉、豚肉、ラム肉と肉をたっくさん食し、連休最後ということで、昼まで睡眠。よく食べよく寝りゃよく立ち上がる。精力満ちあふれる完全なる勝利。記者団に囲まれるや「今年は巳年。卵を丸呑みして、精力あふれた相撲も取りたい」と家満の型になりつつある卵相撲の披露も示唆。楽しみな好調・新大関だ。

 

●蒼狼(0-2)

 けさも這うようにして土俵にあがった蒼狼だが、やはりまらずもうにならない。苦しげな表情で「3日目以降はお休みさせて下さい。次の場所は参加します」とのコメント絞り出すのが精一杯。突然の休場に、ファンからは「栄養失調か?」」「ホームレス仲間に襲われたのがトラウマになったのでは?」などなどさまざまに取り沙汰されている。

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十両以下の結果(二日目)

2013-01-14 21:00:00 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-2)

 「きのう結果報告をしてたので、けさは報告を回避しようかとも思ったんですが・・・」と、ふにゃちんを前に考え込む。「でも、いつ報告できるかわかんないので、けさも負けってことで報告します」と苦渋の決断。

 

<序二段>

○金精山(1-0)

 「今日の取り組みは白星。強烈な勃起で目がさめたほどです」と正月早々縁起がいい。ただ、本人は「いつも出だしはよいのですが、後半崩れるため気を引き締めて、まらを奮い立たせたいと思っております。」と、完勝にも厳しい表情を崩さなかった。

 

○河豚狸(1ー0)

 きのうの茶柱親方は「本人の希望により『てごねハンバーグ、厚切りベーコンと目玉焼きを添えて』を作りました。ソースはニンニクたっぷりデミグラスにして、取り組みに備えました」と、かわいい弟子のために、手間のかかる料理を食卓に並べる。親方に「これで負けていたら情けない限り」と険しい表情で見つめられ、自分自身でハードルを上げたとはいえ、相当なプレッシャーのかかる状況で朝を迎えた河豚狸だったが、期待に応えて堂々の勃起。精神的にタフなところを見せた。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-1)

 茸の山は現在10連敗中。そろそろプレッシャーがかかりそうなものだが、「休日なのでついつい二度寝しちゃって」と、本人はいたって平気な様子。たんたんと敗れて、これで11連敗。まらずもう記録(14連敗)にむけ、着実に黒星を積み重ねる。

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幕内の結果(初日)

2013-01-13 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(1-0)

 初日にして最大の難所。予定通り新年会に出席して深夜に帰宅、寒かったのですぐには床に入らず熱い風呂で酔いも冷ます。が、さらにここですぐには寝ずにネットに没頭、明け方まで夜更かししてしまう。結果、仕切り時間も十分に取れず、立合いは呼吸をはかる余裕もなく、ご内儀に「予定に遅れる!」と叩き起こされるという完全な立ち遅れ。しかし海千山千の修羅場をくぐってきた男の腰はそう簡単に崩れきることはなく、辛うじて白星。連覇を目指す横綱、綱渡りでの初日とはなったが、今場所最大の試練を無事乗り切った。

 

○摩羅の川(1-0)

 「今年こそは年間最多勝と年間最多優勝の両方を狙いたい」と気合十分の摩羅の川。初場所初日から派手にぶちかましを決めるため、前夜は平田牧場名物「平牧三元豚味噌漬け」でスタミナを付ける。更には食後に宝仙堂の「凄十・龍の雫RX」というスッポン・マカ・ガラナなどが入ったいわゆる精力剤を服用。これらの栄養が風呂に入ることで良くなった血流に乗り、小太郎へとしっかり供給されたようで、布団に入る前から小太郎はビンビンに猛っており気合い十分。今朝は土俵入り前の勢いそのままに、目覚めと同時の鋭い当たりから一気に突き出しを決めて初日白星。場所前には調整不足を不安視されていた横綱だったが、難無く仕上げて来たようだ

 

●玉椿(0-1)

 場所前1週間の成績が1勝6敗とまったく調子のあがらない玉椿。「せめて睡眠時間くらいは確保しとけよ」との周囲のアドバイスにも耳を貸さず、「これを聞かねえと週が越せねえんだよ」と、ラジオで『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』を聞くために日付が変わるまで夜更かし。朝は8時に家を出発する用事があったために土俵際の粘りもきかず、あっさり黒星。「まらがいつも以上に小さいんだよねえ。正月ぼけかねえ」と不本意な相撲に首をかしげてた。

 

○家満(1-0)

 新大関・注目の初日。「古くから良い初夢を見るには、枕の下に宝船の描いてある絵を枕の下に敷いて寝るといいと言われています。なので、エロ本を枕の下に入れて寝てみました」とまらずもうとしての初夢に準備万端。場所に向けて稽古も万全で、初日前日も2発ほど発射、見事な打ち上げ花火で近隣に場所の始まりを景気よく報せる。前日の2連射で満足してしまったのか淫無は残念ながら見られなかったものの、おかげで初夢精も回避、まらは元気に硬くなっり、見事な門松を形成。初夢、初射ち、門松勃起と新年らしい連携技で好スタート。

 

●蒼狼(0-1)

 先場所は10勝5敗の好成績。今場所の成績しだいでは三役も見えてくる蒼狼。場所前は故郷・モンゴルのゲル(テント)の生活を思い出そうと、周囲との連絡を断ち、ブルーシートでテントをつくってホームレス生活を行い、集中力を高めて準備万端。ファンの期待も高まる中、注目の初日。しかし、山篭りから帰ってきた蒼狼の表情は真っ青。まるでまらずもうにならない。「いったいなにがあった?」と心配する声もあがるなか、無言で花道を下がっていく姿に、協会関係者も心配そう。

 

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十両以下の結果(初日)

2013-01-13 21:00:00 | 取組結果

<幕下>

●駒ヶ峰(0-1)

 金曜日、初場所の必勝祈願に浅草寺に行き、『凶』のおみくじをひいてしまった駒ヶ峰。おみくじのとおり、まらにも元気がない。「いあ~最近マラの元気がなく、これはいかんとニンニクや肉等で力元気を取り戻し活気溢れるマラになってきたのだが! 昨日パチンコで大負けしてしまい、げんなりしてしてしまったのか『しなびたポークビッツ』とかしておりました。ええ、きっと昨日勝っていたらきっと『ボイルしたてのシャウエッセン』だったはず…」と苦笑い。

 

<三段目>

●播潟(0-1)

 「平日は忙しくてなかなか土俵にあがれないから」と睡眠不足のなか強行出場の播潟。しかし準備不足はあきらか。情けなく垂れ下がったまらに「いまの仕事をやってるあいだはなかなか勝てないかもしれません。もう仕事やめようかな。無職でも死ぬわけじゃないし」と弱気な発言。

 

<序二段>

●大富士葱(0-1)

 先場所までは太田貴というしこ名だったが、休場が多いのを反省し、心機一転を図るため今場所から『大富士葱』と改名。さっそく初日の土俵に上がった。しかし、ひさびさの取組に相撲勘がにぶってしまったか、けさはふにゃちん。恥ずかしそうに「負けました」と報告。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(1-0)

 休場は多いものの、土俵に上がれば無敵の勢稀の里。けさも力強いまらずもうで周囲を圧倒。「きょうの勝因は?」ときかれると「Don't think. Feel!(考えるな、感じろ!)」と自信に満ちあふれたコメント。

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