まらずもうブログ

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幕内の結果(七日目)

2013-01-19 21:00:01 | 取組結果

○汚痔(7-0)

 西の横綱・摩羅の川はその相棒に「小太郎」と名をつけていたが、東の正横綱、汚痔菊乃介も、今場所から相棒に名前をつけた。その名も菊次郎。「汚痔菊乃介・菊次郎」のコンビで土俵に花を咲かせる。そんな名前を公表したこの日、連続しての夜更かしに、さすがに疲れが溜まったのか昨夜は比較的早めに床に入る。しかもビールもワインも飲まずに食後のコーヒーだけでの土俵入り。しかし身体が完全に場所を意識し始めたので、そんな状態でも菊次郎はきっちりと仕事をこなし、危なげなく白星。「若い家満関ばりに放尿後も暫し状態を保ち雄叫びを上げていました」と新大関を向こうに回し、まだまだ若いもんにも負けていないことをアピール。菊次郎命名披露にふさわしい豪快な土俵だった。

 

○摩羅の川(7-0)

 昨日、3連休の奥方に連れられ青森市まで遠征した摩羅の川。浅虫水族館でイルカショーやアシカの餌やり風景、むつ湾に住む魚の展示などを観覧。その後、ワ・ラッセでねぶた祭りの魅力や歴史を体感。更にホタテラーメンやアップルパイを食べるなど、奥方は青森市を十分に堪能した様子。しかし、摩羅の川は雪道&吹雪で視界不良の中での運転により疲労困憊。そのうえ、帰ってからの除雪作業で体力は限界。今朝はそのような満身創痍の状態での取組だったが、それに反して小太郎は元気一杯。いわゆる疲れまらなのか、天を突き刺すような勢いで勃起。本体はもう少し寝ていたかったようだが、勝ちを取りこぼしては勿体無いと重い体を引きずりながら起床して7勝目。土付かずでの勝ち越しに王手をかけた。

 

●玉椿(3-5)

 新年の抱負では「6場所ぜんぶ勝ち越す」と宣言した玉椿だが、きのうは「こんだけ寒くちゃもう無理だよ、あきらめた。春場所に勝ち越せばいいんだろ」と完全に投げやりな態度で、幕下・駒ヶ峰、序二段・男山とカラオケに行ってしまった。さんざん歌って仕事のストレスは発散したものの、まらずもうのほうは完全に集中力が切れてしまったか、けさのまらはいつも以上に覇気のない状態。あまりのやる気のなさに、ファンからは「もっとまじめにやれ」との声も。

 

○家満(7-0)

 受験生はセンター試験、緊張の一日だが、新大関の若武者・家満にとってもセンターも試験のごとく、試される時。昨晩は飲み会、たらふく飲んでの土俵、果たしてまら相撲に影響は出ないのか… 結果は………サクラサク。この日も大変元気の良い朝立ちで本来の力を発揮。「天然のバイアグラといわれるキャベツをつまみにたくさん食べたかしら」とご満悦ではやくも勝ち越し王手。

 

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十両以下の結果(七日目)

2013-01-19 21:00:00 | 取組結果

<幕下>

○明烏(2-1)

 きょうは女装仲間と浅草にいくという明烏。たのしみで昨夜はなかなか寝付けなかったが、女装のことを考えるだけで、まらのほうは元気いっぱい。「タイミングよく起きられた」と納得のまらずもうで白星先行。

 

<三段目>

○播潟(2-2)

 「休みの日はすきなだけ眠れるのがいいですね」と快勝。報道陣の「スランプ脱出ですね?」との質問には「まらずもうはそう甘いものではありません」と言うが、最悪の時期は抜けだしたようだ。

 

<序二段>

●金精山(1-1)

 金精山は「体調不良も影響しているようで、どうも調子がよくありません」と元気がない。「立て直したいと思います」という言葉にも力がなく、周囲からは心配する声も。

 

<序ノ口>

○茸の山(1-3)

 けさ負ければ、まらずもう記録の14連敗に並ぶという期待の集まる茸の山。しかし、連敗記録のかかるプレッシャーは相当なものだったのか、けさはその緊張感がまらにも伝染して、うっかり勃起してしまった。やはり20代の健康な男性が4ヶ月も負け続けるのは難しい。関係者からは記録更新を残念がる声も聞かれたが、本人は記録がストップした悔しさを押し殺して「14連敗は阻止したぜ」と気丈にふるまっていた。

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