雲虎○(相打ち)○玉椿
「正直なところさ、団体戦としてはかなり苦しい戦いだね。汚痔と毛呂乃はともかくさ、わしと月乃猫と河豚狸だろ? ふつうに戦ったら3連敗だよ」と報道陣に弱音を吐く玉椿。「・・・あんたらは弱気だって言うけどさ。わしらはプロなんだからさ、自分らの力量くらい正確に計れますよ。ふつうに戦ったら中堅戦で試合終了だね」と身も蓋もない。「んでもね・・・」とにやりと笑う玉椿。「そっからも更に生き汚く、『勝ち』ににじり寄ろうとするのも、またプロの仕事ってヤツなんだよね」。そんな玉椿、きのうはインド料理屋でスパイスのきいたカレーをたべて血行促進。夜も10時には就寝と、勃起のために計算された生活メニューをたんたんとこなし、朝7時に計算どおりのしっかりした勃起を見せ、プロの意地をアピール。
ちまちま計算された一日をすごした玉椿を尻目に、雲虎のほうは「まあ、玉椿のことはそんなに意識しなくとも負けることはまずない」と趣味のドラムの練習をして過ごすなど、マイペース調整。とくに勃起のための準備をしたわけではないが「ちんこがかちんこちん」と堂々たる相撲で、元横綱の貫禄を見せつけた。
二本目が終わっていまだ同点。先鋒戦のゆくえはあすの三本目に持ち越しとなった。雲虎に不安材料は見当たらないが、玉椿のほうは「今晩は夜勤なので、あすは夜勤明けの取組になる」と不安げな表情。この不利な状況をはねかえして次鋒・月乃猫にバトンタッチできるか。
__________
<雲虎 4月2日 ○>
ちんこがかちんこちん。
<玉椿 4月2日 ○>
個人戦と団体戦とでは気分が違う。食事とか睡眠とかにより気をつかうようになる。すっきり目が覚めた。まあ、けさは勝ちやすい環境だったが、問題はあす。夜勤明けで土俵にあがらなくちゃいけない。疲れまらに期待するしかないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます