<十両>
○蒼狼(4-3)
「おこられたのでいしきをしゅう中したです」と、ようやくまじめに土俵に上がってくれた。欲を言えば『おこられたからやる』ではなく自発的に行動できるようになってくれればいいのだが、それはさすがに要求が高すぎるか。ともあれ「あしたはうなぎです」とのこと。さいきんはうなぎの数が減っていて価格が高騰しているときく。元手がかかっているだけに、負けられない相撲になりそうだ。
<幕下>
○金精山(2-0)
まらを真っすぐ前に突き出すような直線的な勃起で2連勝。めずらしく、ひねりもけれんみもない力押しの相撲に、周囲も「力をつけたねえ」と感心。本人も「ぎんぎんの勃起で我ながら満足の取組」と納得の表情で「これまで毛呂乃教信者だったが、雲虎関の豪快な相撲を見て、師匠を変えようかと思う今日この頃」とのこと。玉椿理事は「豪快ってことなら、毛呂乃のほうが豪快だとは思うけど、毛呂乃はまともな人間じゃないし、雲虎のほうが目標としては現実的だろうね」
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