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犬を使ってまらを増大させる方法

2018-01-09 10:00:00 | まらずもうあれこれ

 ことしは戌年ということで、犬についてのネタ……ということで、中国に古くから伝わる「犬を使ってまらを大きくする方法」を紹介しようと思います。

  この方法は、元の時代に書かれたポルノの古典『肉蒲団』に記されています。『肉蒲団』は日本には江戸時代に紹介さて、多くの知識人に愛読されました。かの有名な文豪・森鴎外も自伝的小説『ウィタ・セクスアリス』のなかで少年時代に読んだ、と告白しています。

 その後、長らく発禁扱いにになっており、地下出版でのみ流通する幻の名著と言われていましたが、戦後になって発禁処分が解かれ、2010年に平凡社ライブラリーから手に入りやすい形で出版されたときには、伏見冲敬さんの名訳ともあいまって、一部でちょっとした肉蒲団ブームも起きたようです。

 「天下第一の佳人をめとる」という目標をたてた未央生という青年、理想の女性を求めて女性遍歴をはじめます。さまざまな女性を相手にして、性技にも自信がついてきたころ、まらの短小っぷりをバカにされてしまいます。言われてみればたしかに小さい。男性としての自信を失い、生きる望みを失いかけていたころ、ちんぽを大きくしてくれる仙人がいる、という噂を聞きつけた未央生。藁にもすがる思いで仙人のもとを訪ね、ちんぽをでかくしてくれ、と頼みこみます。仙人から説明されたのが以下のような方法でした。

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 この方法を行うには、先ず一番いの牡犬と牝犬を空部屋に閉じ込めておく。するとこれは自然の勢でさかるものじゃ。この交い始めてまだ終らない内に両犬を引き分けるのじゃが、元来狗腎というものは極めて熱性のもので、一たび陰中に入るや数倍の大きさになるものじゃから、洩してから半日たっても仲々引き出すことは出来ないものじゃ。況してや事のさ中じゃ、そこで小刀で牝犬の陰をえぐってそれから牡の腎を取り出すのじゃ。それを四つ割にして、素早く本人の陽を麻薬でしびれさせて痛くないようにして上下左右に四すじの溝を切り、一すじ毎に今のまだ熱い狗腎を一本宛縫い込み、直ちに血止めの霊丹を塗るのじゃ

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 ようするに、交尾中の犬の腎(=中医学における臓器のひとつ。西洋医学でいう腎臓と同じものなのかは、ちょっとよくわかりません)を取り出して、短小まらに移植するというもの。あまりに大きくなりすぎるため、十代の女性や処女を相手にすることはできなくなりますが、未央生は年増好きなのか、そんなことは問題ないと大喜びで手術を受け、巨根に改造してもらうのでした。

 興味のあるかたは、ぜひお試しのほどを。

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