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幕内の結果(十三日目)

2021-05-21 22:00:00 | 取組結果

●毛呂乃(11-2)

 大相撲では大関・朝乃山がキャバクラ通いで休場、今後の処分でおそらく降格必至という知らせに「 キャバに通うと降格とは厳しい世界ですね」。いよいよ残り3日、金精山との一騎討ちだが「今日はメンタル的にも突かれてましてピクリともしません」。勃起サイボーグと化しつつある金精山に身も心も突かれ、その正確無比な腰使いに「いい・・・」と骨抜きに。突かれるたびに「えっ!」と喘ぐのが精いっぱい、金精山に突かれる悦びに浸り、一方的に受けに回ってしまう。いつもなら突かれながらも突かれたことによって立つまらだが、今日ばかりは突かれることの快感に全神経が集中してしまいピクリともせず。金精山の繰り出す快楽の波に呑まれ、まさかの完敗。ついに時代が動いたのか。毛呂乃の尻をこじ開け、新たな時代をこじ開けつつある金精山を、あと2日で突き返すことはできるのか。この1敗はあまりにも大きい。今場所だけでなく、歴史に影響を与えかねない黒星。今日のこの一番は、後の世のまらずもう史家が、「まらずもうの分水嶺」と評することになるかもしれない。本当にそうなってしまうのか。答えは残りの2日で出るはずだ。

 

○金精山(12-1)

 完全に調子を取り戻した金精山。「まらの重さで目が覚める絶好調の取り組み。見事に勃起した我がまらに興奮。ファンに向けてのいつもの勝利の腰振りを披露し、それでも足りずに希望者にまらびんたを授ける」と自信たっぷりに報告。土俵下の玉椿理事は感心しながら、「すげえなあ。おとといの相撲と比較したらわかるけど、精密機械のように正確な動きを繰り返してる。まらが鳩時計みたいな時計仕掛けになってるのかもな。そういえば、むかし『勃起サイボーグ』って呼ばれていた家満って横綱がいたのを思い出したよ。来る日も来る日も、淡々と正確な勃起を繰り返すんだ。べつに派手な相撲をとってるわけじゃないから、一日だけ見てても真価はわかりにくいんだけど、毎日見ているとその平凡な繰り返しが怖くなってくる、そういう凄みがあってさ。金精山もその域に到達しつつあるのかもね」とコメント。

 

●玉椿(7-6)

 夜勤明けの玉椿、「帰りの山手線の車内では、うとうとしながら勃起してたんだよ。家についたあとに萎んだだけなんだよ」と謎の言い訳。どんな言い訳をしようと負けは負け。それに朝5時台の山手線で勃起するなんて、ただの変質者ではないか。まらずもう以前に痴漢と間違われないように気をつけるべき。

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