○毛呂乃(15-0)
最後まで追っていた玉椿を引き離し、優勝を決めた前日。勝ったのは自分、と征服欲を見せ「玉椿さん、尻貸して」と無茶な要求。玉椿にM字開脚させてるところを、目を細めて凝視している妄想で一夜を過ごす。だが千秋楽を前に、出さずにこらえる。「最終日に向け禁欲。揺れるね」と今にも暴発しそうに震えるまらを抱えての最後の相撲。朝から茨城で震度4を記録、溜まりに溜まった状態での千秋楽の相撲となったが、この日はくしくも「いい夫婦の日」。「新・巨根、ツレの手コキが続き」とのことで、ネオ・チンコに対しパートナーの手コキが延々つづいている模様。いまだこらえて震え続けるネオ・チンコ。予報では明日射精の見込みだが、それまでにさらに世界を震わせるような事態も起こりかねない。毛呂乃新理事長の全勝優勝で九州場所は幕を閉じたが、毛呂乃の脅威は終わらない。
○玉椿(12-3)
きのう、とうとう毛呂乃に「玉椿さん、尻貸して」と言われてしまった。ふだんからゲイに口説かれることが多く、ホモ行為に恐怖感を感じている玉椿、当然「いやですよ」と逃げ回るが、それで許してくれる毛呂乃ではない。夜、玉椿が布団にくるまって「毛呂乃来るな、毛呂乃来るな」とガタガタ震えていたところ、突然の強烈な勃起感に襲われる。「……いよいよ奴が来てしまった」と毛呂乃の襲来を悟って、逃げようとする。しかし、毛呂乃の体液には麻酔効果があるのか身体が動かせない。抵抗むなしくそのまま深い眠りに落ちてしまった。気がつくと朝。すでに毛呂乃の姿はなく、勃起したままの股間は見ながら「これがトコロテンか。わし、汚れれしまったな」とつぶやく。勝ちはしたものの、これほどうれしくない白星もない。
○蒼狼(5-10)
序盤戦はボロボロだったが、終盤持ち直して5勝目。反省材料の多い場所となってしまったが「来場所はもっときちんとほうこくできることを気をつけます」とのこと。
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