<幕下>
●金精山(6-1)
千秋楽に幕下優勝のかかる金精山。大黒柱事業部長・玉椿理事ら協会幹部が「ぜひ勝ってくれよ」と固唾をのんで見守る中、黙々とシコを行い集中力を高めていく。しかし、勝ちたいという気持ちが強すぎたのが裏目にでたようで、緊張のあまり、うんともすんとも言わないまら。これで2場所連続、6勝1敗で優勝を逃すことになってしまい「残念!昨日張り切りすぎて……」と悔しそうに唇をかんでいた。
<三段目>
●明烏(2-5)
今場所は寒さのせいか、なかなか波に乗れなかった明烏。千秋楽くらいはと意気込んで土俵に上がったが、はやり勃起には至らず、5敗目。「今場所はまったく力が出ず、ダメな取り組みばかりでした。応援して頂いた皆さま、すみません。来年もよろしくお願いします」とがっくり。どうやら暖かくなるまでは我慢の土俵がつづきそうだ。
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