○汚痔(11-3)
今朝もソファーでの取組。最近の立ち合いのリズムの悪さを見直して、初心に帰って自然体の相撲で残りの相撲を取りきることを決意した横綱、今朝はゆったりと菊次郎の命ずるままに目を覚ます。が、一時の力強い突き出しも見られず何とか白星という体たらく。今場所の不振を象徴するような相撲だが、綱の責任を果たして3敗そ守る。大相撲の優勝ラインも2~3敗に下がっており、千秋楽まで優勝の可能性をつないだ形。あす勝って、大相撲で白鵬、琴奨菊が敗れれば逆転優勝が決まる。まずは明日勝つこと、人事を尽くして天命を待つのがこの人の相撲。苦しかった場所もあと一日、最高の相撲で締めくくりたい。
○玉椿(2-12)
ひさびさに夜寝て朝起きた玉椿は、14日目にしてようやく2勝目。「ようやく夜勤サイクルがおわったからね、ここから反撃だよ」とのコメントに、周囲からは「はあ? いまさら反撃ってなに? バカにしてんの?」とあきれたような声。
○蒼狼(8-6)
「私は『立つとりあとおにごさず』ていうことわざお思っていました。。どういういみですか??」とことわざに興味を示している蒼狼、勝ち越しのかかる一番では見事な相撲を見せ、「立つ!」「とりぁーー!」「とぉっ!」とことわざどおりの気合のこもった一番でまらを振り回し、濁りのない真っ白な星を染め上げて勝ち越し。