まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(初日)

2014-07-13 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(1-0)

 名古屋場所の全勝祈願を兼ねて、前夜にアイドル系のライブに行って来た横綱。「3時間近く立ちっ放しで(勃ちっぱなしではありません)、かなり足腰が疲れました」と語るも、実際のところライブの興奮冷めやらぬ夜、ここから先は菊次郎勃ちっぱなし。盤石のソファーでの目覚めでしっかりと白星。振り回されサイリウムの如く暴れまわる菊次郎。総勃ち大暴れ一斉ジャンプのライブ勃起で出だし好調。自身も客に魅せる立場、横綱として観客を熱狂させるような一番で夏の戦いの幕を開けた。

 

●玉椿(0-1)

 今場所は綱取りがかかる玉椿だが、まらはぴくりとも反応せず黒星スタート。綱取りのプレッシャーかと思いきや「いやあ、すまんすまん。きのうビールのみすぎちまってさ」と単に酒をのみすぎただけの模様。綱が遠くに霞む手痛い黒星だが、本人の表情はいたって平然、「負けたけど収穫はあったよ。飲み会で新弟子二人釣れたし、イメージキャラクターを考えてくれた女の子もいたしな。さおりん(CV 能登麻美子)と、たまえちゃん(CV 早見沙織)だって。ま、酒の勢いっておそろしいね」

 

○蒼狼(1-0)

 けさは「勝ってました」とだけ言うと、あとは無言。今場所からは東京を去って母国・モンゴルでのまらずもう。東京での生活になれてしまうと、大自然を相手にした遊牧生活になじむのは大変なのだろう、生活の疲れが表情からもにじみでていた。

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十両以下の結果(初日)

2014-07-13 18:00:00 | 取組結果

<幕下>

○巨砲(1-0)

 けさが初土俵となる巨砲。大関・玉椿や元横綱・雲虎の大学時代のまらずもう同好会仲間という縁でまらずもうの門を叩いた。華々しい経歴を裏切らない力のこもったまらずもうを披露、初土俵を白星で飾った。ちなみに、大関・玉椿に大学時代の巨砲の印象をきいたところ、「かれはどんな話題を振ってもちゃんと対応するし、受け答えの切れ味もさえていたし、やっぱり頭がいいんだろうね」とのこと。頭のよさとまらずもうの強さにどのようなつながりがあるかはわからないが、期待しよう。

 

<三段目>

○金精山(1-0)

 先場所は序二段優勝、三段目に復帰して気合の入る金精山は、場所直前に合宿を行い、2日間で12時間もしこをやりつづけるという猛稽古を積んでの場所入り。ファンも「さすがにやりすぎじゃね?」、本人も「どうなるかと思った」と体力の消耗に不安もあったが、土俵に上がってみればさすがにプロ。じっくりした立ち上がりからじわじわと勃起を決めて1勝目。負けていれば「調整ミス」「サルじゃないんだから」と叩かれていたところだけに、白星に「なんとか持ちこたえました」とほっと一安心の表情。

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協会御挨拶

2014-07-13 04:00:00 | 協会からのおしらせ

初日にあたり、日本まらずもう協会より、謹んで御挨拶申し上げます。
本日ここに、恒例の7月場所を開催いたしましたところ、初日早々、かくも賑々しくご来場賜りまして誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。
急に暑くなってまいりましたが、この暑さに負けることなく、力士一同、まらを熱くさせてまいる所存です。暑さを理由にだらしないまらをお見せするような不届きな力士がおりましたら、どうぞ遠慮なく、厳しくご叱責ください。幸い当協会には、叱責されることに興奮を覚え、まらをそそり立たせる力士も多数在籍いたしております。皆様の叱責を励みに、この暑さをものともせぬ力のこもった相撲をご覧にいれ、「さすがお相撲さんだ」とご満足いただけるよう全力で土俵に努めてまいりますので、なにとぞ千秋楽までご来場の上、ご声援・ご鞭撻賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
平成26年7月13日
日本まらずもう協会理事長 大黒柱 堅太夫

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