○汚痔(6-2)
注目の大一番、早朝の出発のなるこの日だったが、休日に難敵を迎えるのもこの人にとってはもはや慣れたもの。電光石火の厳しい相撲で勝機を逃さず、「取り急ぎ白星でした。昨夜同様、ソファー+ビールです。では行ってきます」と足早に出発。出発同様、相撲でも出足の速さを見せ、笑顔で土俵を後にした。充実した休日を過ごし、後半戦に備える。
●玉椿(1-7)
ここまで負けが込むと、「どうせ負け越しなんだから」という気分になるのか、モチベーションの維持が難しいようす。昨夜は将棋の電王戦リベンジマッチ、習甦―菅井達也戦を見て夜更かし。振り飛車好きの玉椿、菅井五段の振り飛車を期待していたのだが、矢倉の将棋になってすこしがっかり。それでも終盤までどっちが勝つかわからない白熱した対局に「いいもん見たよ」と満足そう。ただ、睡眠不足の上に、ふだん使わない脳みそを使って疲れきってしまったか、まらはまったく働かず、いよいよ後のない7敗目。明らかにやる気のない態度に、ファンからは「まじめにやれ」との叱責も。