まらずもうブログ

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幕内の結果(八日目)

2014-07-20 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(6-2)

 注目の大一番、早朝の出発のなるこの日だったが、休日に難敵を迎えるのもこの人にとってはもはや慣れたもの。電光石火の厳しい相撲で勝機を逃さず、「取り急ぎ白星でした。昨夜同様、ソファー+ビールです。では行ってきます」と足早に出発。出発同様、相撲でも出足の速さを見せ、笑顔で土俵を後にした。充実した休日を過ごし、後半戦に備える。

 

●玉椿(1-7)

 ここまで負けが込むと、「どうせ負け越しなんだから」という気分になるのか、モチベーションの維持が難しいようす。昨夜は将棋の電王戦リベンジマッチ、習甦―菅井達也戦を見て夜更かし。振り飛車好きの玉椿、菅井五段の振り飛車を期待していたのだが、矢倉の将棋になってすこしがっかり。それでも終盤までどっちが勝つかわからない白熱した対局に「いいもん見たよ」と満足そう。ただ、睡眠不足の上に、ふだん使わない脳みそを使って疲れきってしまったか、まらはまったく働かず、いよいよ後のない7敗目。明らかにやる気のない態度に、ファンからは「まじめにやれ」との叱責も。

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十両以下の結果(八日目)

2014-07-20 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

●明烏(0-2)

 明烏は場所前から場所入り後しばらくにかけて、新潟のとある道場に武者修行にでかけていたという。修行のかいあって無事に免許皆伝となり、意気揚々と東京にもどってきたが、まらずもうの土俵に上がるとどうもぱっとせず、「眠りが浅く、なんかダラダラな取り組みでダメですね」といきなり2連敗。免許皆伝となり一人前の力士と認められたことが、ぎゃくにプレッシャーになっているのかもしれない。

 

●萬海(3-1)

 今場所好調だった萬海だったが、勝ち越し目前で連勝ストップ。勝ち越しのプレッシャーで眠れないのか、きのうは仕事場でもひたすら「眠いです」と繰り返すばかり。なるほど、眠れないのでは勝負にならないか。

 

○播潟(1-3)

 先場所からの連敗記録もようやく10でストップ。「勝つためになにかしたわけでもなく、むしろ内心、連敗記録の更新を狙っていたのですが、うっかり勝ってしまいました。やっぱり茸の山先輩はすごいです」と苦笑い。連敗を狙うというのは力士の態度としてどうかと思うが、どんな形であれ記録を継続する難しさを実感しているようだ。

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