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優勝決定戦レポート(汚痔)

2012-05-20 23:56:16 | 取組結果

不戦敗 

立合えず(寝られず)でした

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優勝決定戦レポート(摩羅の川)

2012-05-20 23:55:02 | 取組結果

大関・汚痔を1敗差で追う横綱・摩羅の川。
千秋楽の報告を午前9時過ぎに終えると、まだ汚痔関の結果が出ていないのにも関わらず「決定戦の可能性が僅かでも残っているならそれに向けて全力を注ぐ」と語り、怒られるのを覚悟で嫁が一度畳んだ布団を敷き直し、9時半頃に再び布団の中に潜り込んだ。
しかし、本日8時間ぐっすりと寝ていた摩羅の川はなかなか寝付けない。
仕方なくWALKMAN を取り出し、普段は眠りが浅くなるため避けている音楽を聴きながらの就寝に挑戦。
選曲は桑野聖の「東方弦文録」。これを音量小さめにし、ヘッドホンをイヤホンに付け替えて聞く。
この音楽作戦が成功し、3、4曲目辺りで無事夢の中に落ちる事が出来た。
そして11時過ぎ。嫁から「いつまで寝てんの?そろそろ出勤の準備をしないと遅刻するよ」と言われ目を覚ます。
眠りが浅い事が幸いしたのかどうか、小太郎はなかなかの硬さに勃起していたが、しかしそこから更にグイグイと前に出る相撲を見せる。
布団から出るときには、目覚めた時よりももう一段上の硬さと太さにまで勃起しており、決定戦を快勝で飾る事ができた。
そして携帯を確認すると協会から汚痔関黒星の連絡が。

仕事を終えて帰宅するのは午後10時過ぎ。あとは黙って待つことしよう。

 

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幕内の結果(千秋楽)

2012-05-20 19:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(13-2)

 昨日の取組後は朝から昼近くまで黒く長い竿をまらに見立て、ビュンビュン振り回して稽古に励んだ摩羅の川。4時間程度稽古に励んだものの、始めての場所で勝手が分からなかったのか、それとも日が悪かったのか、生き物は5cm位でリリースサイズの小魚2匹とヒトデ1匹のみ。あとはコンブのような海藻を多数釣り上げて、この日の釣りは終了。このまま帰って「朝から釣りに行って何も釣ってこなかったの?馬鹿じゃない?」と嫁に怒られる事を恐れ、市場で嫁の好物であるイカを2杯購入。これを「いかのぽっぽ焼き」に調理して嫁の機嫌を取る。何とか嫁に怒られずに済んだ摩羅の川の千秋楽は、怒られなかったことで気分も晴れやかに伸び伸びとした勃起を披露。13勝2敗で今場所を終えた。

 

● 汚痔(13-2)

  勝てば優勝・横綱昇進となる千秋楽、朝から友人の告別式に参列、その後帰宅してエンジン整備など忙しく過ごす。だが相撲の神様はどこまでも汚痔に厳しい。立ててもいない騒音を理由に110番通報され、警察が来てしまう。かねてよりトラブル続きの近隣一家のいやがらせらしく、大関としても警察に相談してあったというのに新任の若い巡査は引き継ぎを受けておらず、不当に迷惑人間扱いを受ける汚痔。その時点から若い巡査を猛烈説教しつつ、上司を呼び出し自宅前に警官を10人程集めての大立ち回り。午前様まで警官に抗議しやっとのことで追い払うも、怒りがおさまらず明け方近くまで眠れない。心技体、特に「心」で取る力士だけに、ここまで心を乱されては落ち着いた相撲が取れるはずもない。それでも汚痔のまらは起き上がる。決め手には欠けるものの、見るからに優勢。しかし、「心」をなにより大事にする汚痔の「心」が導き出した答えは、「綱獲りを決める一番がこれでは、まらずもうファンの皆様に申し訳ないと思ったので黒星とします」。優勝するなら、横綱になるなら、自分自身も周りも納得のできる相撲で。観客に、そしてなにより自分に恥じぬため、最後の一番、決定戦に臨む。

 

● 毛呂乃(9-6)

 「分離したまらは、諫早沖だね」と達観した表情で語る毛呂乃。いままで共に闘ってきたまらは、毛呂乃から独り立ちし、七つの海を渡る旅をしているらしい。そんな毛呂乃だが、この日の相撲、「こちらは、果てた。痔になるどころではなく、起床トラブル」との非常事態。睡眠時に覚醒したのどちんこが勃起、胃を貫き肛門から顔を出す。痔になるどころではなく、身体に硬い柱が入っている状態。起床できない。さらに「もう、なにも出すことのない・・・」と言って意識が薄らいでいく毛呂乃。肛門から顔をだしたのどちんこの先からは赤い玉が打ち出される。「お日さまに行くんだと。いいなあ・・・」と薄れゆく意識の中、自らの赤玉が天に昇って行くのを見送る毛呂乃。毛呂乃の下半身は二度と立つことなく、毛呂乃自身も果てた。「こんなむちゃを繰り返して力士生命を縮めて・・・」と言われても、「別に。トラブル?しゃーないけどね」と自らの快楽に殉じた毛呂乃。そのまま本体も息絶えての黒星。海をゆく毛呂乃のまらに、空をゆく毛呂乃の赤玉。明日は太陽に向かう毛呂乃の赤玉が太陽と重なるため、金環食がみられるそうだ。

 

○ 玉椿(11-4)

 「きのうはひさびさになんの予定もない1日でさ、いい骨休めができたよ。母校の学園祭できき酒をしたり、ためこんだアニメを見たり、のんびり過ごしたよ」という玉椿。「今場所は調子がいいからさ、目先の1勝のためにへんな工夫とかもしなくていいんだよね。自然体で土俵に上がれるから好調が持続して、いいサイクルで相撲がとれたよ。ひさびさに2ケタ勝てたし、大関らしい仕事ができたんじゃない?」と納得の表情。しかしファンからは「初日から連敗していきなり優勝争いから脱落しといて、なにが大関らしい仕事だよ? でかい口は優勝争いにからんでから言えよ」と手厳しい声も。

 

○ 蒼狼(7-8)

 スランプからようやく脱出の蒼狼。「私はこれからちょうしいいと思いましたけれどおわりました」とこれから連勝街道がはじまるところだったのに、と残念そう。自分の星取表を眺めながら「7勝8敗か8勝7敗だけでいんちきみたいですね」とのほほんとした表情に、周囲は「うるせえ、いんちきでもいいから8勝しろよ」と苦笑い。

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十両以下の結果(千秋楽)

2012-05-20 19:00:00 | 取組結果

<十両>

○ 池男王子(8-7)

 きのうは深夜まで酒をのみ「下ネタを本気で話せる女子ってやっぱり良いわ~。今日はすこぶる楽しかった♪ バイブに負けないように俺頑張る!」と上機嫌で帰宅した王子。気分がもりあがれば多少のアルコールなど問題ではない。けさはすこぶる快調なまらを披露して、千秋楽に勝ち越しをきめた。

 

● 金精山(4-3)

 金精山は心の師・毛呂乃のように一日中勃起させるという高度な技術をマスターしつつあるが、なぜか取組のときにかぎってしぼんでしまう。本人も「千秋楽を白星で飾れず無念の限りですが、朝でないときには元気にたっているので、今後の課題はコントロールとかここ一番の集中力なのではないかと思っております。」と稽古が結果にむすびつかずくやしそう。しかし、課題点はははっきりしている。今後の飛躍にむけて大きな場所となったのではないだろうか。

 

<序二段>

○ 播潟(4-3)

 「きのうは『坂道のアポロン』をまとめて見てたんですけど、あのふたりぜったいホモですよね!」と腐女子のようなことを言い出す播潟。そんな播潟に玉椿部長はちょっと困惑顔で「んー? そんなことを言われてもなあ・・・。そういえば新弟子の茸の山も似たようなことを言っていたな」というと、播潟は仲間をみつけてうれしかったのか「茸の山さんはよくわかっている」と、妙に親近感を覚えたようす。土俵上ではホモアニメをみて興奮したのか、まらもいつになく活発。今場所一番のできで勝ち越しを決めた。

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千秋楽協会ご挨拶

2012-05-20 18:59:00 | 協会からのおしらせ

千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。

 本日ここに千秋楽を迎えることができました。

 これもひとえに、皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所各力士は、日ごろ鍛えた力と技を発揮、皆様方のご期待に添えるよう、全力で土俵を務めてまいりました。大関・汚痔の史上初の連覇・横綱昇進なるか、あるいは横綱・摩羅の川奇跡の逆転優勝なるか。本日千秋楽、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

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