春場所を目前に控えた8日、大関・玉椿が食事をしていると「がりっ」という音とともに砂粒サイズの白い欠片がでてきたため、あわてて近所の歯医者に行ったところ、歯が欠けているとの診察。また、同じ日には自宅の掃除機が故障したり、鮭の骨がのどにひっかかったりと不運続きの玉椿、「くそっ。場所前から縁起が悪いぜ。どうせ毛呂乃の呪いだぜ。やることが陰湿なんだよ」と、妨害工作をつづける毛呂乃への怒りをあらわにしていた。
昨年末には、20日にロシア・カムチャッカ半島での火山の噴火、22日にインドネシア・スンダ海峡の大津波、29日にフィリピン・ミンダナオ島の大地震、同じく29日にTPPの発効と、環太平洋地域での大災害が相次ぎました。年が明けていったん落ち着いたと思いきや、きのう1月3日には熊本で震度6弱の大地震が発生。
この地域ばかり狙い撃ちするように相次ぐ災害に不安にかられた玉椿理事、毛呂乃理事長に「熊本で震度6弱だそうですが、毛呂乃関はご無事ですか?」とご機嫌うかがいのLINEを送ったところ、「なぜわたし!?」と狼狽したような返信で「なぜわたしが犯人だとバレたのか」と驚いているようす。12月30日~1月2日が静かだったのは、たんに正月休みだったとのことで、今後、毛呂乃の活動が活発化するおそれもあり、いっそうの警戒が必要になりそうだ。
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・大黒柱事業部長のコメント 「毛呂乃、飛ばしてんな」
・玉椿理事のコメント 「国民のみなさまは、毛呂乃の災害にそなえて、非常用持ち出し袋や避難ルートなどの点検をしといたほうがいいね」
まらずもう九州場所千秋楽、理事長・毛呂乃がUFOを相手に豪快な勃起を決め、13勝1敗1休の成績で、19回目の優勝を達成した。
大相撲では3横綱がすべて休場、まらずもうの両大関はそろってスランプ気味と、強力なライバルが不在だった今場所。毛呂乃は七日目・八日目とあえて土俵にあがらず、2勝分のハンデをつけるという縛りプレイを自らに課す。大相撲の貴景勝が好調で十四日目まで1敗を守り、さすがに優勝を逃すかとも思われたが、体毛の濃さで毛呂乃の寵愛をうける大関・高安に毛呂乃パワーを注入することで追いつき、千秋楽は万全のすもうで優勝という、計算通りの展開で優勝を達成。
ファンからは「毛呂乃は遊び半分でも優勝してしまう」と賞賛の声があがる一方、そろって8勝7敗の成績に終わった玉椿・金精山の両大関に対しては「手を抜いた毛呂乃にあっさり優勝をさらわれて恥ずかしくないのか」「もっと奮起しろ」と厳しい声も寄せられた。
これで、毛呂乃は19回目の優勝。引退後も現役時代のしこ名のまま『毛呂乃親方』として活動できる一代年寄の権利を獲得するまであと1回と迫っている。
10月31日のハロウィンでは、渋谷センター街の若者が悪乗りで軽トラックを横転させるなど、各地で大きな被害がでている模様だが、流行にも敏感な毛呂乃理事長も「ハロウィンのいたずらをしてみたい」と思ったらしい。故郷・埼玉県のとあるイベントにいたずらを仕掛けたようだ。
世界盆栽大会の公式HP、アダルトサイトに変更される(埼玉新聞)
まらずもう力士らしいことがやりたい、と盆栽大会の公式ホームページをアダルトサイトに書き換えるといういたずらを決行した理事長。歯科医になる前はシステムエンジニアの経験もあり、ハッキングはお手の物とのこと。急ごしらえながらもホームページのできばえには満足の表情を浮かべ「亀頭痛いのでね、マスよ!」とさっそく自作のアダルトサイトを鑑賞しながらの自家処理を開始していた。
きのう、協会本部で親方衆が雑談していたところ、毛呂乃理事長が突然「今日のお昼は濃厚白濁スープのラーメンでしたよ?」と言い出し、親方衆を唖然とさせている。
もちろん、理事長の言う「濃厚白濁スープ」とは、とんこつスープのことではなく、まらずもう力士にとってはおなじみの……あれ。あれをラーメンどんぶりいっぱいに溜めて、一気に飲み干すのがうまいらしい。大抵のことには驚かない玉椿理事もさすがに言葉に窮し「あー、こってりしたものは精がつきますよね……」と返すのが精いっぱい。理事長は親方衆にも特製ラーメンを振る舞おうとしたが、親方たちは「さっき食べたばかりで」「ダイエット中で」などと言い訳して逃げ回っていた。
それにしても毛呂乃理事長は、まらずもう界をひとりで支えるだけあって、ふだんの食生活から心掛けが違う。他の力士たちも、理事長の姿勢をすこしは見習ってほしいところである。
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・玉椿理事のコメント 「えー。SMもののアダルトビデオじゃないんだからさぁ、そんなラーメン食いたくねえよ」
こりん星の出身で、タレントの小倉優子さん(34)に熱愛報道が発生している。
・小倉優子が真剣交際 40代歯科医師はママ友の紹介(日刊スポーツ)
この記事によると、小倉さんの熱愛相手は「40代の歯科医師」「誠実かつまじめな人柄で、優しい性格が外見からにじみ出ているような男性」とのこと。条件が毛呂乃理事長とぴったり符合するため、まらずもう協会の関係者のあいだでは「ゆうこりんの新恋人は毛呂乃か?」「毛呂乃教がこりん星に進出か」との噂でもちきり。毛呂乃理事長に直接話をきくと、
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― この「誠実かつまじめな人柄で、優しい性格が外見からにじみ出ているような40代の歯科医師」って毛呂乃関のことですよね?
(毛呂乃) 「ええ」
― 毛呂乃教もとうとうこりん星に進出ですか?
(毛呂乃) 「ええ」
― マラ友の紹介とありますが……
(毛呂乃) 「ええ」
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と、終始にこやかな態度。毛呂乃教のこりん星進出計画は順調にすすんでいるようだ。
毎年、4月29日には、岩手・大沢温泉にて金勢まつりが行われるとのことで、ことしの祭りには大黒柱事業部長が視察に行ってきました。事業部長から写真が届いたので、アップします。
このお社に奉納されているのがご神体のようです。これを温泉で洗うのだとか。
ここがちんちん洗いの会場。きれいなところですね。
ご神体がお神輿にのせられました。客の入りはまばらです。
ご神体を運ぶお兄さんもどことなく緊張したようすです。
こちらは玉のほう。玉のほうがご神体になっているのはめずらしいような気がします。
ご神体が会場につきました。事業部長はひたすら「客がいない」とばかり言っています。
神楽奉納だそうです。ご神体も満足そうです。ちなみにご神体は1.4m。毛呂乃関の平常時よりもすこし大きいくらいでしょうか。
こちらは神主さん。手になにか持っていますね。
金勢太鼓だそうです。バチの形状に注目です。細部まで作り込んでますね。
餅巻き。こだねをイメージしたのでしょうか。白くてきれいな餅です。
さて、いよいよここからメインイベントのまら洗いになるのですが、大黒柱事業部長は「バスの時間がきてしまった」と離脱。ざんねんながら肝心な部分の写真が届きませんでした。
現地の大黒柱事業部長が繰り返しコメントしていたのが、「とにかく客がいない」ということ。日本人がこういう祭りに興味を示さなくなっているということのあらわれでしょう。日本の少子化やまらずもうの新弟子不足などとも根っこの部分でつながっているような気がします。
先日行われた大相撲の巡業において、地元の市長が土俵上であいさつを行っていた際に急病で倒れ、たまたま現場に居合わせた女性看護師が土俵に上がって応急処置を行ったところ、想定外の事態にあわてた行司が「女性は土俵から降りろ」とのアナウンスをした、という出来事がありました。この件で、日本相撲協会は「女人禁制のしきたりと、人命とどっちが大切なのか」「女性蔑視も甚だしい」と強い批判をあび、八角理事長が謝罪のコメントを発表するというところまで追い込まれてしまっています。
これをうけ、日本まらずもう協会の玉椿理事は自身のtwitterで「まらずもうも女人禁制ということになっています。新弟子不足なので、禁制を解けるものなら解きたいんですが、どうやったら禁制が解けるのかわかりません」とコメント。
玉椿理事が毛呂乃理事長に相談をもちかけたところ、理事長からは「大相撲はともかく、まらずもうは解禁でいいんじゃないですか?」とあっさり。理事長の言葉をきいて、玉椿理事は「あー、言われてみればそうだね。女性といっしょに寝て起きた朝とか、女性が土俵に上がってるみたいもんだ。わし、女っ気がないからさ、そういう可能性すっかり忘れてたよ。あ、女っ気がないっていっても、わし、べつにゲイじゃないからね。勘違いすんなよ」と苦笑い。
先日の大雪の日、東京工業大学の大岡山キャンパス内に下記のような雪像がつくられたことが、ネット上で話題になっているらしいです。
東工大の当局は非常にお怒りとのことで、以下のような警告文をだしたとか。
文書によると、つくった学生には「厳しい処罰」が下されるとのこと。また、早く謝らないと「処罰がより重く」なることが明記されています。どうやら、さっさと謝って怒られてしまえば、退学や放校処分は免れて、停学処分くらいで済みそうな雰囲気です。
学生の方におすすめしたいのは、ここはさっさと謝って停学で手を打ってしまえ、ということ。「東工大でちんぽ像をつくって停学」なら就職活動にはマイナスにならないどころかむしろ「箔がついた」くらいの話でしょうし、そもそも東工大なら卒業後は大学院進学するでしょうから、1年くらい棒に振ってもたいした問題ではないでしょう。
さいごに、停学期間中のひまな時間をまらずもうにあてるのはいかがでしょうか? 当協会では、こういう自由な感性と実行力をもった若者を求めています。ぜひご検討ください。
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・玉椿理事のコメント 「個人的には『雪像は学長の意向で学長室に厳重に保存』ってのがすごく気になるね。あれ雪だから、常温じゃ溶けるだろ。学長室を氷点下の気温にして冷凍保存するってことなのか、わしが想像もしないような画期的な保存技術があるのか知らんけど、どっちにしろめんどくさいしコストもかかるだろ。それをわざわざ学長室で保存して、朝な夕なちんぽ像見ながら仕事するってことだから、学長はほんとはちんぽが好きなんじゃないかね」
・一本糞親方のコメント 「処罰って、プレイでしょ? いわゆるご褒美」
まらずもう初場所十一日目、日本まらずもう協会の協会ナンバー2・大黒柱事業部長が凍結した路面で転倒、3か所を骨折するという重傷を負った。すぐにタクシーで病院に向かい診察をうけたところ、即手術が決定。2週間ほど入院する見込みとのこと。
大黒柱事業部長はふだんまらずもうブログ上において、毛呂乃の取組記事を担当しており、毛呂乃のまらずもうを実際よりも卑小に描写しているということで毛呂乃の恨みを買っていたとみられる。事故直後に大黒柱事業部長が玉椿理事に送ってきたメールでも「毛呂乃の呪いか」とコメントしており、毛呂乃の犯行であることはほぼ間違いないが、刑法上、呪いは罪に問われないため、毛呂乃の責任は不問とされる模様。
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・玉椿理事のコメント 「毛呂乃はときどきこういう汚い手をつかうんだ。一本糞親方のアキレス腱を切ったり、わしも肉離れされられたことがあったね。しかし、今回がいちばんひどいね。すこしくらい手加減してほしいね」
・毛呂乃理事長のコメント 「そのうち傷害罪で告訴されそうですな。お腹がいたいです」
先日、日本相撲協会の行司でトップの地位にある立行司・式守伊之助さんが、後輩の10代の行司に対して、キスをしたり胸を触ったりするなどのセクハラ行為を行っていたと報じられました。少年に対するセクハラ行為ということで「うわ、伊之助はホモか」と話題になっています。
これに対して式守伊之助さんは「男色の趣味はない」とホモであることを完全に否定したため、「ホモじゃないのに男の子に手を出すのはおかしい」「毛呂乃関の洗脳ではないか」「日本まらずもう協会からライバル組織へのいやがらせでは」「まらずもう界には貴乃花ファンが多いから、宮城野部屋所属の伊之助を陥れることで、白鵬へ間接的に攻撃をしたのではないか」などなど、まらずもう協会への抗議の声が届きはじめています。疑惑の渦中にある毛呂乃関は「なんでこんなのばかりなのよ」と言うだけで疑惑について肯定も否定もせず、ノーコメントを貫くばかり。まらずもう協会へ殺到する抗議への対応で、業務に支障がでるほどになっています。
この状況に協会ナンバー2の大黒柱事業部長は、「広報部としてはなんか言わなならんのではないか」と、玉椿広報部長に対応を指示。玉椿広報部長は「しらねえよ。めんどくせえよ」と言いながらも大黒柱事業部長には逆らえず、いやいやながら記者会見を開きました。
以下は会見の模様です。
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ー 式守伊之助さんのセクハラ行為について、日本まらずもう協会への抗議の声があります。
(玉椿) 「知らねえよ。うちは関係ねえよ」
ー 毛呂乃理事長が洗脳したとの疑惑についてはいかがお考えですか?
(玉椿) 「毛呂乃は関与を認めていねえんだろ。だったら無関係だよ」
ー しかし、式守伊之助さんは男色の趣味について完全に否定なさっています。ホモじゃないのに男の子に手を出すのは不自然すぎます。毛呂乃関の関与が疑われても仕方ないのでは?
(玉椿) 「そうやって状況証拠だけで非難されたんじゃやってらんねえよ。そもそもさ、セクハラ被害を受けたのは10代の少年だっていうじゃねえか。だったらホモっていうよりショタコンだろ? 伊之助はさ『おれはホモじゃねえ、ショタだ。そこははっきり区別してもらわねえと困る』って、そう言いたかったんじゃねえの。LGBT関係はそのあたりの言葉づかいにやたらこだわるだろ?」
ー まらずもう協会はこの件には無関係である、と。あくまでもそう主張なさるんですね。
(玉椿) 「なんどもそう言ってるだろ。はい、この会見おわり
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最後は逆ギレのような態度で強引に会見を打ち切った玉椿理事の態度に、集まった報道陣からは「なに、あの態度」「感じ悪いな」と不満の声が広がっていました。
生活費を稼ぐために深夜の労働に勤しむ玉椿。当初は「いやあ、下層の職場だからさ、いろんな頭のおかしいやつがいて、おもしろいよ」とそれなりに楽しんでいた様子であったが、先日、同僚の老婆より求婚されるという事態が発生。「ばばあ怖えよ」と頭をかかえている。
事件が発生したのは日曜日の夜。台車に載せられた重たい荷物を引っぱりながらピラミッド建設に駆り出された古代エジプトの奴隷のような気分を味わっている玉椿のところに、へらへら笑いながら老婆3人組が近づいてくる。
「お兄さんお兄さん」と年のころ70くらいであろう小柄で痩せた老婆。3人のリーダー格である。
「なんすか?」飴ちゃんでもらえるのかな、と油断しきった表情の玉椿。
「お兄さんって独身?」
「あーそうっすよ」
「このひとと結婚する気ない?」とリーダー格の老婆が指さすのは、それより気持ち若め、60代くらいに見える小太りの老婆。
「は?」斜め上からの角度から飛んできた提案に声も出ない玉椿。
結婚相手として指定された老婆はなにやらもじもじしながら「うちの親も歳なんで、死ぬまでに安心させてやりたくて」などとまんざらでもないようだ。
リーダー格の老婆は「お兄さん優しそうだから、ちょうどいいと思うのよね」などとこっちの希望を完全に無視して、小太りの老婆をあおる。もうひとりの老婆も「結婚はたいへんよー」などと意味もなくあおる。
「いやすいませんすいません、結婚する気ないんで、すいません」と全力で逃げ出した玉椿。現場を目撃していた他の同僚に「おめでとう」「結婚しちまえよ」と冷やかされて、「無理無理無理。見た目も年齢もうちの母親に近いんだよ。どっちかといえば女ってより山姥だよ」というのが精いっぱいで、気の利いた冗談を返すこともできない模様。玉椿は「仕事場に行くのが怖い。毛呂乃の呪いだろうか」とも言いだしており、今後の展開が注目されている。
場所中に「どこかの横綱のように後輩をぶん殴って謹慎しようかしら」と発言し、千秋楽の相撲そっちのけでどこかへ行ってしまった毛呂乃理事長。「なにをやらかすつもりだ」と周囲を不安に陥れているが、現在は「タイで活動しているのではないか」との噂がたっている。
情報によると、タイ・バンコクに住む51歳の女性が、性器にキュウリが刺さった状態で病院に緊急搬送されてきたという。一見すると、ありがちな自慰中の事故であるが、その女性は「誤解しないで、私は変なことをしてません。床で滑って立てられていたキュウリが性器に入ったんです」と繰り返し弁解しているとのこと。
ネット上では「見え見えの言い訳をしやがって」と嘲笑する声がもっぱらだが、日本まらずもう協会の玉椿理事は「……女性が本当のことを言っているとすれば、毛呂乃のしわざとしか考えられない。暴行予告ともつじつまがあう」とコメント。毛呂乃理事長に「なぜこのようなことをしたのか、女性に恨みでもあったのか」と問い合わせのLINEメッセージを送ったところ、理事長からは「私だって理解不能だよ」と自らのまらが制御不能になっていることを匂わせる返信があったという。
これを受け玉椿理事は「現在、毛呂乃のまらは危険な状況にある。国民のみなさまは、不要不急の野菜の購入を控えるなど、十分に警戒していただきたい」と注意をよびかけている。
まらずもう九州場所十四日目、毛呂乃が危なげないまらずもうで全勝を守り、大相撲の優勝ラインを下回らないことが確定。15回目の優勝を決めました。先場所は格下の玉椿に優勝をさらわれ、優勝奪回にプレッシャーがかかっていたようですが、ようやく優勝を決め一安心。土俵内外のトラブルが続出で大揺れの大相撲を引き合いにだして「どこかの横綱のように後輩をぶん殴って謹慎しようかしら」などと軽口が飛び出すなど、上機嫌で笑顔なども見せていました。
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― 九州場所の優勝が決まりました。おめでとうございます。喜びのコメントなどいただけますか?
(毛呂乃) 「どこかの横綱のように後輩をぶん殴って謹慎しようかしら(笑)」
― やはり、硬くなったちんぽで殴るんですか?
(一本糞親方) 「あ、ひょっとして、ザーメンで殴るんかな? いわゆる顔射?」
(毛呂乃) 「液体でなぐれるかい(笑)」
秋場所の千秋楽から一夜明けたけさ、日本まらずもう協会の毛呂乃理事長が協会関係者、毛呂乃教信者、まらうずもう新聞の記者らを集め、会見を開きました。会見では、
「セイジョーイキジョーイソンノージョーイチンコセンズーリチンゲチンゲクッサー」
と発言。報道陣からは「意味が分からない」「日本語でたのむ」と困惑する声があがるいっぽう、毛呂乃教信者からは感涙にむせび泣く声も聞かれました。まらずもう新聞の記者が、近くにいた毛呂乃教徒に「理事長はなんて言ってるんですか?」とたずねたところ、きのうの千秋楽の取組の際、毛呂乃が自慰のやりすぎで昇天、魔界めぐりをしてきたことに触れ「毛呂乃様があの世の世界で見てきたことを、われわれにもわかるように平易なお言葉で伝えてくださっている」とのこと。どうやら密教でいう真言やマントラのようなものらしく、居合わせた毛呂乃教徒たちは毛呂乃といっしょに呪文を唱えながら懸命に自慰行為にふけっていました。