まらずもう九州場所千秋楽、理事長・毛呂乃がUFOを相手に豪快な勃起を決め、13勝1敗1休の成績で、19回目の優勝を達成した。
大相撲では3横綱がすべて休場、まらずもうの両大関はそろってスランプ気味と、強力なライバルが不在だった今場所。毛呂乃は七日目・八日目とあえて土俵にあがらず、2勝分のハンデをつけるという縛りプレイを自らに課す。大相撲の貴景勝が好調で十四日目まで1敗を守り、さすがに優勝を逃すかとも思われたが、体毛の濃さで毛呂乃の寵愛をうける大関・高安に毛呂乃パワーを注入することで追いつき、千秋楽は万全のすもうで優勝という、計算通りの展開で優勝を達成。
ファンからは「毛呂乃は遊び半分でも優勝してしまう」と賞賛の声があがる一方、そろって8勝7敗の成績に終わった玉椿・金精山の両大関に対しては「手を抜いた毛呂乃にあっさり優勝をさらわれて恥ずかしくないのか」「もっと奮起しろ」と厳しい声も寄せられた。
これで、毛呂乃は19回目の優勝。引退後も現役時代のしこ名のまま『毛呂乃親方』として活動できる一代年寄の権利を獲得するまであと1回と迫っている。
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