お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東京つれづれ

2007年01月17日 20時23分12秒 | 旅先で
小湊鉄道を後に内房線で千葉に向かいます。本当は今回ひとりで東京の下町、いわゆる谷根千(谷中・根津・千駄木)を歩こうと考えていました。15年くらい前に神戸のホテルプロジェクトに携わっていた時に半年くらい蔵前に居たことがあります。その際、休日には下町をぶらぶらして東京B級グルメを楽しんでいました。久しぶりの東京に行けるとあって12月の神戸計画が終了後、毎晩のようにサライの東京下町散歩や池波正太郎の下町の味を歩く等結構参考書?を眺めては家族の失笑をかっていました。読みながら途中で寝てしまうので・・・。谷中から根津方面はまだ行ったことが無いので楽しみにしていましたが、宿を出てから小湊鉄道までに時間がかかってしまい、千葉から乗ったことがない京成線に乗って、都営浅草線で浅草に降り立つと、もう真っ暗。浅草寺はまだ開いてるのかなと雷門まできたらこれがまた人、人。やはり東京はすごいですね。散歩どころではなく、夕食をどうするかの問題に直面。並木の藪、駒形のどぜう、足を伸ばして神田まつや、銀座に出るか、うーーん。時間が無い。それで和食が続いたので洋食屋に向かいます。つづく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿