お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

神戸を歩く「灘の酒蔵を訪ねて」その3

2008年06月22日 20時49分33秒 | 旅先で
キクマサの見学を終えて一路西へ歩きます。灘の酒蔵を訪ねる道は残念ながら伏見みたいな酒蔵が立ち並ぶところではなく、工場や住宅街の中を歩きます。なんか写真では石畳の道が写っていて情緒がありそうでしたが、灘五郷は広いのと阪神間という都会の中なのか果たしてその辺りがどこかわからず、キクマサのタンクや次に訪ねる「白鶴」のタンクやらでなんか興ざめ。しかも梅雨の季節にも関わらず気温が段々上昇して、暑さに弱いうちの奥さんの機嫌が徐々に悪化してゆきます。やっとたどり着いた「白鶴記念館」もやはり震災後に建て替えられたみたいで正面は立派な木造の蔵ですが横を見るとコンクリート打ちっぱなしが見えます。一通り見学してここも試飲させていただきます。そうそうどちらも無料です。キクマサより量が多いと、単純に喜ぶ我々。でもここは観光バスが入るので、巻き込まれないようにさっと次へ。次に訪れたのがまったく御土産物屋のような酒蔵で、酒蔵めぐりをパン屋めぐりに急遽変更することに。阪神電車で御影に向かいます。つづく

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