お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東京出張その11

2009年01月20日 16時50分44秒 | 旅先で
湯島聖堂から神田明神へ向かいます。神田明神前の甘酒屋の地下の室(むろ)にその昔、見学させてもらった記憶がうっすらあります。甘酒屋の坂を上ると神田明神。お参りの後うなぎの明神下神田川本店の場所を確認。出発前の計画で「うなぎ」か「どぜう」か迷いました。うなぎは「野田岩」「神田川」「前川」「尾花」そしてどぜうは「伊せ喜」「駒形」「飯田屋」と何日あっても足りない。皆さんも京都でどこに行こうか迷われるのと同じで、それが行く前からの旅の楽しみの一つ。下町を湯島に向かいます。湯島天神にお参りして、湯島にある居酒屋「シンスケ」も行きたいひとつですがここは「旧岩崎邸」に向かいます。夕暮れの誰もいない坂道をトボトボ登ってゆくとなんと写真の建物が現れます。三菱の創設者の屋敷跡。すごいの一言。戦災に会わず良く残っていたものです。広い芝生の庭は春とか気持ちよさそうです。湯島、池之端辺りも面白そうですね。帰りの時間も近づいてきたので東京出張も最後の目的地「とんかつ」に向かいます。次回でいよいよ最終回。(同じネタで何時までつづくか・・)つづく。