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昨日、スーパーでの会計の時、妙に高額になったな……? と不審に思い、あとでレシートを確認すると、特価と思ったカボチャが、実は高価なもの(という程でもないけど、思っていた数倍の値段)であったという間抜けな事態に陥っていました。うーむ、こんなこともあるか。値札はよく確認しないといけませんね。
それはともかく、私は南瓜の煮付けが好きなので、早速この間違って買ってきた高級(というほどでもないけど)南瓜を煮付けてみました。
ぐつぐつと南瓜を煮ていきますが、すでにこのあたりでいつもとは違った感じがします。うまく煮えすぎる…! で、出来上がりをひとつつまんでみると、う、うまい! 栗みたい!
この感触は久しぶりかもしれません。昔はこんな風に上手く調理出来たのに、なぜか最近はほくほくとした仕上がりにならないのが悩みだったのですが。今日は不思議とうまくいきました。
何がいつもより良かったのでしょうか。やっぱり北海道産だから? それともいつもの南瓜とは種類が違ったのでしょうか。値段は数倍でしたが、美味しさはそれ以上、遥かに上回っています。いや、いつもよく使うニュージーランド産の南瓜が不味いとかいうことではないと思うのですが、なんと言うか青臭さも全然ないと言いますか、煮付けるとベッタリと水っぽくもならないと言いますか……。とにかく旨い。がつがつと一気に食ってしまいました。
高価なもの(というほどでもないけれど)にはそれなりの値打ちがあるのだ。ということを実感させられました。あるいは、煮付けに向いた南瓜の種類というものがあるのかもしれません。そのへんを見極められないといけないなと思ったりもします。
それにしても、美味しかったなぁ。
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