半透明記録

もやもや日記

もやもやの「月曜日」

2005年05月23日 | もやもや日記
アマゾンに注文していたストルガツキイの『月曜日は土曜日に始まる』が2か月ほど待たされた挙げ句「確保できませんでした」という知らせがきました。
やれやれだぜ。
品切れならそう言ってほしいものです。しかも未だに『月曜日~』は注文可能で「4~6週間以内に発送」となっているし、大丈夫なんだろうか。確保できないなら品切れということは意味が違うんですかね・・・。
とにかく待っても無駄なことが分かったので、気を取り直して今度は古本を取り寄せることにしました。あとは古本屋さんから送られてくるのを待つだけです。いよいよ入手です!
それにしても、ストルガツキイがもっと爆発的に人気があったら、こんな苦労もせずに済むんでしょうね。がんばって布教しなくては~。

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2 コメント

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本って奴は (piaa)
2005-05-23 23:40:00
どうしてこう、普通の商品と流通の仕方が著しく違うんでしょうねえ。

出版社は文化事業をやっているのだから、どんなに売れない本でも最低の在庫くらいはしていて欲しいですよね。

経営的にリスクが高いのなら政府が補助金を出すべきです。必要のない道路を作ったり、イラクに自衛隊を出すよりも有効な税金の使い方でしょうに。

今は20年位前に比べても本が手に入らなくなったと思います。書店に行ってもくだらない漫画本とかばっかりで、古典の作品(ゲーテとか)なんかとても手に入りにくい。地方都市だからかもしれないけど、フォークナー読みたいなと思ってもどこにも置いてない。特に最近翻訳物の扱いがすごく悪い!

だから本屋行っても買う本ないんですよね~。
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まったくです (ntmym)
2005-05-24 10:01:48
そうなんですよねー、つまらない本(あくまで私にとっての)は平積みになっているのに、肝心な古典的名作が置いてなかったりしますよね。

本屋さんのスペースの問題もあるんでしょうけど。

出版社の在庫の問題は、確かに国からお金でもでないことには難しいでしょうねー。やはり売れ残ると経営に関わってきますから。国はもっと国会図書館のような本を保存する機関を拡張してもいいかもしれませんね。たまには無駄遣いをやめて、教育と文化のために遣ったらいいんですよね~。
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