頭痛がするので転がっていたら、ヘッセの『車輪の下』と目が合いました。それでちょっと読み始めてしまったわけですが、ただでさえ頭が痛いのに気まで滅入ってきて2章あたりで挫折。しかし結末は気になったので、普段ならこういうことはしないのですが、途中をすっ飛ばして最後の10頁だけ読んでみました。そういや、こういうお話だったっけ、『車輪の下』って……。ああ……
ところで、車輪といえばこのところ同じような夢ばかり見ます。電車に乗る夢です。この手の夢は以前から時々見ることがありましたが、最近はほんとうに頻繁に見ます。私は夢のなかで電車に乗ってどこかへ行こうとするものの、いつも途中までしか行けない。週1ペースで見るようになると、さすがになにか意味があるのかと思えてきました。退屈しているだけなんだろうか。
気がつくと、蝉があまり鳴かなくなっていました。こうなると、秋はもうそろそろですよね。
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