半透明記録

もやもや日記

ライブに行った

2006年08月16日 | 学習
お友達のそのまたお友達か組んでいるバンドのライブがあるということなので、誘われるままに聴きに行きました。4組のバンドが続けて演奏するらしい。

で、早速「十三(じゅうそう:地名)」のライブハウスへ向かいます。入るとちょうど3組目の演奏が始まるところです。
やっぱ生はいい。私はドラムとかベースの体を直撃するような響きが好きなので、聴くなりすぐに気持ちがよくなります。爆発するような音の世界。もう気絶してもいい。うんうん、いいですね。
あとで聞いたら、そのバンドのメンバーはみんな17、8歳の若い男の子だそうで…。そんな無茶な! 18歳! しかもバンドを始めたのは去年からだそうで…。いやー、すごい。信じられない。


最後の演奏がお友達の友達のバンドでした。歌っている女の子の声が非常に良い感じです。すげー声だな。ワンピースに裸足ってところも、格好いい。歌詞が素敵そうなのがありましたが、全部は聞き取れなかったのが残念。


久しぶりに音楽を聴いてみて思うことは、表現には必ずしも年齢とか経験などは必要ではないということ。また、問題なのはいかに「純度」を上げられるかということ。どれだけ余計なものをよせつけないでいられるかということ。でしょうか。
音楽に限らず、どれだけ真剣に集中してそれに向き合い追求できるか、表現者の資質はそこにかかっているのかもしれません。

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2 コメント

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確かに音楽は年齢ではない。 (土建屋)
2006-08-18 16:48:31
モーツアルトは6歳で作曲を始め、12歳ではオペラを作曲したそうです。音楽という道具で表現できるセンスの問題なのでしょうか?平凡なセンスしか持ち合わせない私には理解できませんが。まあ、天才は別として、人に何かを伝えようとするとき、情熱は大事な要素ですね。それに、テクニックや演出というのも重要な要素だと思います。情熱だけでは暑苦しい。テクニックや演出だけで、中身がないなんていうのも考えものですね。最近そんなのが多く世の中騒がしてるけどね??
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まったくです (ntmym)
2006-08-18 23:15:38
テクニックが必要なのは言わずもがなですよね。しかし、いくらテクニックがあろうとも情熱がなければ話になりません。意味がありません。テクニックが足りなくても、せめて情熱がありさえすれば、上達するなり何なりする可能性もあるでしょう。と、信じたい…。
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