ズタボロの週末

金曜の午後から悪化した腹痛と発熱が、まだおさまりません；　現在は腹痛はおさまったものの、熱の方は38.3度。しかしマックス38.7度を経験した後では、身体に軽やかささえ感じられますね。いやー、熱にも慣れるもんだな。寝てばかりにも疲れたのでちょっと更新。

土曜日の午前には寝ていたかったところを「早く治してくれないと、俺が困るんだ！」と説得され、病院にも行ってきました。去年の８月、一昨年の６月にも同様の症状で病院にかかったので、今回もたぶん同じだろうと思いつつ各種検査を受けたところ、結果としては想像通り「おそらく雑菌に感染したことによる内臓の炎症、今は元気そうだから薬だけ出しておきます」とのことでした。やっぱね。金と時間だけかかって薬を少し貰えるだけだから、あんまり来たくなかったんだ…まあでも悪化しても嫌ですしね。

しかし、同じことを３度も繰り返し、去年の２度目の時に「また繰り返すようなら、どこかに悪い感染ルートができているかもしれないから、手術も視野に入れて精密検査をしたほうが良い」と言われていました。それで今回は婦人科の方でも診てもらうことに。私の場合は骨盤周辺か、お産の時に出来た子宮筋腫に問題があるかもしれないんだそうです。

そして産婦人科の内診を受けたところ、なんと「子宮筋腫が大きくなっちゃってますね！　今すぐ取らなくてもいいけど、精密検査をして治療を開始した方がいいかもしれませんよ。いずれ筋腫の内部で変性が起こるとよくないことになるかもしれませんし」と宣告されました。がーん！　またＭＲＩ！　あれ、怖いし金がかかるんだよなぁ…けれど、筋腫がでかくなっている以外には悪いところはなさそうだったのでよかったのかな。それに筋腫が大きくなり続けるのは想定内のことで、時間の問題だったしなー。


というわけで、来月から通院することになるかもしれません。まあ、何事も早めに対処した方がいいには違いないよな。卵巣の時は気づかずにいて大惨事に至ったし。「半年に一度は受診するように言われてたんじゃなかったの？　こうなったのはそれを怠ったからなんじゃないの？」と熱でフラフラしている時にＫ氏からもなじられて、身も心もズタボロです。ついでに息子は上唇に大きな口内炎を作って思うように食事がとれず、機嫌は最悪。そんな悪童の世話をさせられるＫ氏も歯痛と３７度の高熱でヨロヨロらしく（私は38.7度。なにもかもにうんざりしているＫ氏には夕飯を作ってもらえないかもしれないと悪寒がしたので、這い出しておかゆだけ炊飯器にセットしました）、もう限界寸前ですね。私が倒れたら終わると思っていたけれど、本当に終わりそうです；　いや、Ｋ氏は疲れているのによくやってくれているけど、あの息子を相手にするのはしんどいわな。私は放置されても文句は言えない。感謝、感謝。

明日も熱が下がらないようならもう一度病院で解熱剤を出してもらいに行くか…