そろそろ窓を全開にして寝るのはやめようと思います。
寒くなってきた。風邪を引きかけてしまいました。それで土日はひたすらじっとしていたのですが、いや、よく寝たな。
さて、先週の金曜日はユキさんとお食事。鉄板焼きのお店に連れて行ってもらったのですが、やっぱ肉うめーーっ!! って感じですね。ステーキと煮込みハンバーグがセットになっていて、どちらも美味しかったです。目の前でシェフが焼いてくれるタイプのお店。贅沢な雰囲気のお店でしたが、かなりのお手頃価格で満足感もひとしおでした。
それから梅田のパン屋さんではチョコレートとカスタードのデニッシュ、アプリコットのデニッシュなどを買いましたが、こちらもものすごく美味しくて、たまに食べる高級パンはやはり違うぜ…と翌朝しみじみと噛み締めました。うちの近所にはパン屋がないと思い込んでこの手のパンからは遠ざかっていましたが、調べたら、ちょっと離れたところにあるらしい; 駅の反対側だったこともあるけど、2年半も気づかなかった私ってなんなの?? 探究心とか持ってないわけ?? そして、ここを離れる直前に知るというのも実に間が抜けた話ですね(ヽ´ω`)博多では早々に調べて確保しておこう。
大阪を去る前に、ユキさんとはまたお会いする予定です。別れを惜しんでくれる人がいるというのはありがたいことですね。お別れはいつも寂しいものですが、再会の喜びがあると思えばそれもまた良し。それに関西へは帰省の際に絶対に立ち寄るつもりですしね。でも今のうちに、やっぱり関西を思いきり満喫しておかなくては!!
思うに幸福感というのは、たとえばこうやって人と同じ時間を過ごして、いつかそれが思い出となり、なにかの拍子にそれがふっと心に浮かぶ時に感じるあの感触を指しているのだと言えそうです。幸福は未来にもあるかもしれませんが、その基準は過去にあるのだと私は考えます。思い出を共有してくれる人がいることは、そういう人と出会えるということは、私にとってはおおいに幸福感を与えてくれますね。「あのときは、あんな風だったね。ほんとうにおかしかったよね」と言い合える人たちと、ときどきでも交差できることがたまらなく嬉しい。それはたまらない幸福です。
楽しかったことや美しかったその時々の人たちを私は出来る限り覚えておくつもりなので、たぶんこの先どこへ行くことになっても幸福でいられそうな気がします。少なくとも寂しくなるようなことはなさそうかな。
大阪の暮らしもあと1ケ月とちょっと。だいぶ感傷的になってきちゃってるな。ていうかその前に、荷造りが遅々として進んでないのですがね…つか新居も決まってねーし!(ヽ´ω`)グフッ!