ベルギー製のキットらしい。
連休中に、K氏がなにやら工作していたので私は脇で眺めていました。日本橋(にっぽんばし。大阪の秋葉的なところ)で買ってきたとか言っていた気がします。【RUNNING MICROBUG】という名の通り、走行する機械の虫が出来上がるんだそう。き、きもい…!
虫と聞いてゾッとした私ですが、見ていると、虫というよりもむしろエビっぽい。なかなか可愛いぞ!
K氏がはんだごてで作業するのを見学するのは楽しかったです。K氏は意外と器用なんですね。こういうのに関しては。
出来上がりはこちら。
ほら、エビっぽいですよね?
裏はこんな感じ。
おー、おー、はんだづけによる銀色の小山が綺麗に出来上がっています。
楽しそうだったなあ! 今度私もやらせてもらおう。
さて、このエビさん(←私は虫が苦手なので、エビということにしておく!)ですが、前方にはセンサーが付いておりまして、光を感知するとモーターが回転し、明るい方へと
虫のようにエビのように這いずり回るんですね。
光が当たると、目が光る(^_^)
光るんです!
ピカーッ!
おお、カッケー!
目が光っている間、その下にあるモーターはギュンギュン回転しています。少々やかましい。スイッチでオン/オフ切替可。
というわけで、連休の最後の日は、このエビさんを明るい方向へ走らせては大喜びして過ごしました。床の上をガガガガッガガガガッと騒音を立てながら這い回る様子は、なかなか見応えがありましたが、落下物の音が響いてしまううちの下の階の人にはちょびっと迷惑だったかもしれません。昼間だったから許して……
センサーも、日の光に対する感度は良好で(夜の蛍光灯にはあまり反応せず。太陽スゲー!)、エビさんは元気よく走り回りましたよ!
造りや説明の大雑把さに何となく海外製品らしさを感じましたけれども、なかなか楽しい工作キットでありました(^o^)