半透明記録

もやもや日記

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『交渉人 真下正義』

2007年04月06日 | 映像
夕飯を食べながら、なにか気楽にみられるものを…と思い、去年の秋に録画してそのまま放置してあったこの映画を観ることにしました。ところが、「夕飯を食べながら気楽に」と思っていたのに、物語の導入部分ですでに食事は完了。しかしせっかくなのでそのまま最後まで観てしまいました。

普段はどちらかと言うと、と言うか全面的にマイナーな映画しか観ない私ですが、この『踊る大捜査線』シリーズは好きなんですね。刑事ものが好きなのかもしれません。時代劇も好きですし(参考資料:私が愛したテレビ時代劇=「御家人 斬九郎」「八丁堀捕物咄」「鬼平犯科帳」などなど)。


さて、結論から申しますと、とても面白かったです。途中からはついついマジ観してしまいました。そして、ユースケ・サンタマリアさんに思わずときめいてしまいました。うーむ、かっこいいではないか。この人のことは前から結構好きでしたけど、今回は本気でやばかったぜ。
ストーリーは、終わってみるといくつか疑問も出てきますが、観ている間はあまり気にならなかったので、良い脚本だったんだと思います。いつも通り、要所要所に笑いどころもあり、うまく面白く作ってあります。

これはまあお話なのですけれども、実際にもこうやってクリスマスだろうが何だろうが関係なく、一生懸命に働いている人が沢山いるんだろうなあと思ったりして、私もなんだか一生懸命に働きたい気持ちになりました。我ながらすげー単純ですね。流されやすい。危険だ。


ついでに、2か月ほど前に『容疑者 室井慎次』も観たのですが、そちらはかなりシリアスでしたね。見応えがありました。どこだかの場面で涙してしまった事実は伏せておこうと思います。田中麗奈さんは可愛かったです。


と言うわけで、たまにはエンターテイメント作品もいいものですね。