半透明記録

もやもや日記

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階段落ち

2016年12月08日 | もやもや日記



おとといの午後、幼稚園から帰宅して階段を上がっていたら、息子が私と繋いだ手をするっと滑らせて、そのまま4段ほど転落。コロコロと転げ落ちていきました。幸い怪我はなし。ほっとして思わず「団子が転げ落ちたね(笑、笑)!」と私は無情にも笑ってしまいましたが、本人は「もうあるけないよぉぉぉ〜〜〜!」と泣きながら絶叫するので、抱えて上がりました。やれやれ。

そして今日は幼稚園が終わった後、閉門までの短い時間を園庭で遊んでいたところ、滑り台の階段をやはり4段ほど転げ落ちる息子。今日は残念ながら無傷とはいかず、顔面から落ちたので、もともと大きいおでこがさらに大きくなるようなデカいタンコブをこさえていました。青タンもできている。ああ〜〜〜…。もちろん大泣きです。「くちのなかに砂がはいっちゃったよぉぉぉ〜〜〜〜!」と大騒ぎするので、クラスメートの子らが集まって慰めてくれました(日課。昨日も誰かにパンチされたとか言って大泣きしたのを優しい皆に慰められる。同い年なのにこの差は何なんだろう)。


このところ、しょっちゅう階段から落ちる息子です。どうしたんだろう。鼻水が垂れてるのが気になるのかしら。それとも頭が大き過ぎてバランスが悪いんでしょうか。なんとなく落ち着きがない感じです。じきに発表会があってアヒルのダンスを踊る予定なので、怪我や病気には気をつけないと。

鼻水と言えば、私の方もまたしても市販の風邪薬の効かない謎の鼻水に悩まされています。前もやった副鼻腔炎かな。花粉症…ってことはないよな。


ただでさえ忙しい師走。色々と気を遣って無事に年を越したいですね。



まんが描きたい

2016年12月04日 | 自作まんが



もうすぐクリスマスですね。


ところで、実はちょっと前に(と言っても数年前)【CLIP STUDIO】という描画ソフトを購入したのですが、お値段の割にかなり使えそうなので、そろそろ活用したいところです。とりあえず久しぶりに漫画とか描きたい。

ひとつ問題があるとすれば、これまで私が愛用してきた描画ソフトとは違い、この【CLIP STUDIO】は描く時の感触がかなり実際の手に近い。今までのように描線を強力に補正してくれないため、きれいなラインを引くのがとっても難しいのです。もしかしたら設定でどうにかなるのかもしれませんが、多機能過ぎていまいち把握しきれず。ペンの種類とかも多過ぎー。水彩での塗りの混ざり具合とかリアル過ぎぃぃ。
そんなこんなで全然うまく描けないけど、描くの自体は楽しいですね。


新しいことを覚える気力もわかない、とか思っていましたが、やってみたら楽しいことはたくさんあります。【CLIP STUDIO】は漫画にもイラストにも向いたツールなので、うまく使いこなせるようになりたいぞ!





キャッチボール

2016年12月02日 | もやもや日記



【今朝の会話】

私:(日に日に父親似になってくる息子の顔を眺めながら)たっちゃんはやっぱり男の子だねえ。

息子:おかあさんは、女の子だよね!

私:へへ…まあな。でも、実はお母さんや黒部のお姉ちゃん(=私の姉)みたいに年を取ってると「女の子」じゃなくて「女の人」と言うべきなんだよね、知らなかったかもしれないけど、残念だけど…(あと、「お姉ちゃん」は「お姉ちゃん」て呼ばされてるけど、ほんとは君の「伯母」さんなのだよ)

息子:え〜〜!?(笑) “いっぽう”、たっちゃんはまだチビッこいので男の子なのでした!


息子は3歳にしては、口が達者なほうです。どこで覚えてくるのか知りませんが、「一方」などという単語を正確に使いこなします。また、知らない人を相手に話す時や、話す内容が「報告」的なものである時には必ず「敬語」で話すのでした。サザエさんちのタラちゃんみたい。リアル・タラオ。そういや「タラオ」と「たっちゃん」、名前も似てるな!

それにしても無口な母親(私)とほとんど二人きりで過ごしたにも関わらず、わりと言語能力の高い息子です。ひたすら大人向けの鉄道DVDで育てたおかげでしょうか。ありがとう、村田さん!(←ナレーションの)

ナレーションと言えば、『きかんしゃトーマス』や『ムーミン・パペットアニメーション』といった息子の好きな作品でもナレーションが挟まるためか、息子はひとりで電車ごっこをする時などにも、

 ☆誰か「うわーーーっ、だっせんするぞ〜〜〜!」「キーーー、キキーー!(ブレーキ音)」

 ☆ナレーション「たいへんなことがおきました。そのとき、◎△★したのです…」

と、一人芝居とナレーションをそれぞれ声色を変えつつ同時にこなしながら遊んでいます。
「テレビや映像では子供の言語は育たない」と言われますが、息子はそれなりに育ったようですね。よ、良かった…! 間が持たない時にDVDなどを観せまくってしまったので心配でしたが、今のところは大丈夫そう。あーでも彼は会話のキャッチボールみたいなのは苦手かも。超一方通行だわ。

思い返すと私も「ラジオ」で育ちました。ラジオと振り子時計のチクタクいう音が、私の幼少の記憶です。私は息子に比べてずっと多くの人に囲まれて育ちましたが、やはり会話のキャッチボールは苦手です。投げられたボールを受け取ったのかどうかも分からないように黙り込んで静かに過ごすのが落ち着く。

いやいや、落ち着いている場合じゃない。対話も大事ですよね。息子がこうなのはやっぱり私のせいかもしれません。彼がガンガン一方的に話しまくるのは、私が本当に聞いているかどうか分からないからなのかも。
息子よ、もっと話そうか。ちゃんとキャッチボールをしよう。






江ノ島・鎌倉 土産

2016年11月30日 | 旅の記録


これは、「鎌倉焼」…だったかな?
小さな大判焼きのようなお菓子で、抹茶味の生地の中に黒胡麻餡が入っています。焼きたてが箱詰めされていて、買った翌日に美味しくいただきました。抹茶味が大好きな息子は、10個入りのを全部ひとりで食べようとします。

私「お、お母さんの分は…?? お母さんも食べたいんだけど…?」

息子「たっちゃんがたべるよっ☆」

だがしかし、そもそもこれは同行しなかったお父さん(K氏)への土産なのでした。K氏と私はどうにか2個ずつゲット。







これは、「パンタでGO!!」という、江ノ電の形をしたおもちゃ。
パンタグラフの部分をグッと押すと、ピューッと走ります。思ったよりもよく走る。広いところで走らせないと、すぐにぶつかります。

この手の面白い仕掛けで走る電車のおもちゃは、各地の鉄道で売られているようで、夏に郷里の「黒部峡谷鉄道」に乗った時にも、こういうのを買ってきました。



「連結でGO! 黒部峡谷鉄道 トロッコ電車」


これは、連結部に紐が通っていて、床に置いたままの状態でふたつの車両をグイッと左右に引っ張ると、伸びた紐がギリギリと戻ると同時にギューンと走ります。これもなかなか面白い。

基本的に私もK氏も息子におもちゃを買ってやらない派で、息子はあまりおもちゃらしいおもちゃを持っていないのですが、旅先でこの手の電車のおもちゃを見かけると、私がつい買ってしまいます。「京都鉄道博物館」でも買っちゃったなぁ、そう言えば。いずれ「ご当地おもちゃ電車」を特集してみるか。よし、せっせと集めちゃうぞ!







江ノ電に乗ってきた

2016年11月28日 | 旅の記録



11月26日(土)、お友達の onagaさん、息子、私の三人で、江ノ島・鎌倉方面へ行ってきました。本当は10月に約束していたのが、私と息子の体調不良により1ヶ月も延期になっていました。年内に実現できてよかったです。

さて、目的は息子を「江ノ島電鉄(通称:江ノ電)」に乗せてやることです。息子としては、DVDや YOUTUBE の動画では馴染みの江ノ電を生で見るのはこれが初めて。「青いのに乗りたい」と言ってましたが、藤沢駅からちょうど青い車両に乗ることができました。

他にも色々な色の車両があるようです。でも江ノ電と言えば、基本は緑色のようですね。



観光シーズンということもあり、どの車両も、どの列車も、この日は一日中ずっと大変な混雑でした。


江ノ電で、まずは「江ノ島」に下車。


江ノ島。




銭洗い。じゃぶじゃぶ。


早めの昼食は「しらすバーガー」。練り物(さつまあげ)の上にしらすが乗ったバーガー。あっさりとして美味でした。
江ノ島と言えば「しらす」ですよね。




カモメの橋の欄干が可愛い。


橋の手前のカッコイイ形のビルディング。



再度、江ノ電にて次は「長谷」まで。


大仏様です。


大きい!
この大きな大仏様の胎内に入ることができる、ということで、三人で入ってみました。内部はとても狭く、真っ暗でした。でも、中があんなふうになっていたとは、意外でしたねー。けっこうガランとしています。もっと詰まっていると思っていました。なるほどなあ。



最後に、もう一度江ノ電に乗り「鎌倉」まで。


せっかくここまで来たので、一応「鶴岡八幡宮」にも行ってみました。ただしほんの入り口まで。もう疲れた。道の途中で何度も息子の「トイレ! トイレ行きたい!」という叫びによりトイレ探しに奔走させられ、とっても疲れた。onagaさんも付き合わせてしまって申し訳なかったなあ。

鎌倉ではぶらぶらとお土産を見たりもして、でも結構楽しかったですね。それにしても、すごい人出だった。私は秋の鎌倉を舐めていました。次はもう少し人の少ないところの電車に乗りたいですね。息子が鉄道好きなおかげで、私は色んなところを走る電車に乗りに行くことになりそうです。これまで私にとって鉄道とは実用一辺倒でしたが、こういう楽しみもあるんですねー。各地の鉄道にはオリジナルおもちゃがお土産に売られていたりして、そういうのをチェックするだけでも面白い。

鎌倉土産については、また別に記事にしたいと思います。